みんなの人事法務サービス ドリサポメンバーのひろば

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9月5日のSRCB【社労士のためのコンサルティング勉強会】は、「社労士がしっておくべき独禁法」と題し、日比谷総合法律事務所の弁護士 佐川聡洋先生をお招きしました。

働き方改革が進むなか、中小企業の多くは、賃金原資を確保するため取引価格の引き上げ(価格転嫁)を進めていくべきと考えていますが、業界のなかで1社だけがそのような取組みをすれば、競合他社に顧客は流れてしまう結果になるはず。しかし一方で、業界で横の連携を取りながら価格改定することは、独禁法に触れることにもなる。では、どうすればいいのだろうか・・・。


社労士として、中小企業の経営サポートをしていく過程で、いま、独禁法のしくみを理解しておくことが喫緊の課題と感じ、今回、独禁法を専門とする日比谷総合法律事務所の弁護士 佐川聡洋先生に講義をしていただくこととなりました。


講義では、
・独占禁止法の概要
・縦(取引先との間で関係してくる事項):優越的地位の濫用、下請法  他
・横(同業者間で関係してくる事項):カルテル、談合 他
・M&A(企業結合の場面で関係してくる事項):公正取引委員会への届出 他
等について、仮想事例や判例をもとに非常にわかりやすく説明していだたきました。


特に、カルテル・談合については、このような場合でもカルテルと認定されてしまうのか、という驚きの事例をいくつも挙げていただきました。

 

最後に、企業は独禁法に違反しないためはどうすればいいのか、何が効果的なのか、について、佐川先生からのメッセージをいただきました。


参加者からは
「人事職として注意すべきことが理解できた。」
「独禁法によって中小企業が被害から守られることが良く分かった。もっと勉強したい。」
「意識したことはなかったが、独禁法では様々なことが禁止されているのだな、と思った。」
「独禁法と契約自由の線引きや、業界で揃って動くことの難しさを知った。」
「今回のようなテーマはなかなか他所では聞けないので良かった。企業法務と社労士業務に関連する話をぜひ聞きたい」

等のお声をいただきました。ありがとうございました。


今回のSRCBは、「独禁法」について弁護士の先生にお話しを聞く、というものでしたが、社労士業務を深めるうえで、改めて専門家の方のお話しを聞くことの重要さや拡がりを確認できました。


SRCB、次回は10月26日開催です。テーマは「雇用保険の奥深分野」。詳しくはfacebookイベントページをご確認ください。

http://www.facebook.com/events/507244613080072/