こんにちは。
ストレングスコーチのちしきです。
いろんなことに言えることではありますが、実際にやってみないと、なかなかその良さが伝わらないものってありますね。
マラソンもそうです。
もちろん、やってみて初めてそのしんどさもわかるわけですが(笑)、それ以上にその苦しさを乗り越えた先にある達成感は想像以上のものがありました。
ストレングスファインダーもその良さがなかなか伝わりづらいものかもしれません。
特に、資質のプロファイリング(読み込み)はそうですね。
昨日も、来月の講座の打ち合わせをしていた際に、読み込みの効果、大切さをいくら伝えてもなかなかピンと来ておられない感じでした。
なので、その場でその方の資質を聞いて簡単に読み込みをしたのですが、それでようやく読み込みの大切さを理解していただけたようです。
随分前からストレングスファインダーを活用されている方ですらそうなのです。
ストレングスファインダーの診断をやると、自分の上位の資質についての解説のレポートは入手できます。
ただし、それらにはその資質の持つごく一般的な傾向性しか書かれていません。
ストレングスファインダーの34の資質から5つ取り出して並べると、3,300万通り以上もできるのでそれらの個々の傾向性を表現するのは原理的に不可能です。
資質のプロファイリング(読み込み)に意味があるのは、その点なのです。
読み込みにおいては、資質一つひとつはもちろん、組み合わせでの傾向もみていきます。
そして、それらを具体的な日常で起こり得る行動パターンに落とし込んでお伝えします。
そうすることで自分の実際の思考や行動のパターンと資質が紐付いて、本当の意味で腑に落ちていくのです。
先日も企業研修の打ち合わせ的なやり取りの中で、文章ではありますが担当の方の読み込みをさせていただいて、
「ギャラップの説明よりわかりやすく、ストンと腹落ちしました。」
と言っていただけました。
ということで、ストレングスファインダーの良さを伝えていくには、やっぱり実際に経験していただく機会を増やすことだなぁと思いました。
カフェでのストレングス・ミニセミナーもその思いでやってます。
で、読み込みというのがどういうものなのかをこの場でも伝えることができればと思っていますので、このブログの中で紹介させていただくという前提で、資質の読み込み(文章なのでかなり簡易的なものになりますが)をして欲しいという方がいたら、是非ご連絡くださいませ。
読み込み結果を個別に連絡させていただいて、その感想とともにこちらに掲載させていただきたいと思っています。
こちらからご連絡いただくか、Facebookのメッセージ等でも構いません。
先着3名とさせていただきます。
行き当たりばったり人間なので、いつまで続くかわからないのでご希望の方はお早めに。
ま、そもそも企画倒れになる可能性もありますが。(笑)
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