ストレングスコーチのちしきです。
あくまで私個人の感じ方ですが、最近社会全体としての”不寛容さ”というものに意識が向きます。
食品問題しかり、ナッツ問題(?)しかり、SNS炎上問題しかり。
この世に絶対的な正しさというものはないと思うし、100%の確率でうまくいくこともないと思うし、絶対に失敗しない人もいないと思うし。
あってはならないことが起こっているのも事実、やってはいけないことをしている人がいるのも事実、背景に色々な問題が潜んでいるだろうことも事実。
だからと言って、直接利害関係のない多くの第三者が、会社を、人を、何かを糾弾するかのごとく発言を繰り返すのはなんだかなぁと思います。
と言いつつ、自分自身も極めて不寛容な人間だったので、気持ちは良くわかります。
「責任感」が強く出てしまうと、どうしてもね…。(^_^;)
人それぞれに、自分なりの正しさという基準を持っています。
それに照らし合わせて、逸脱するもの、考え方、行いは正したくなります。
なぜなら、そうしないと自分の正しさを証明できないから。
でも、それってそもそも無理があります。
だって、人って一人ひとりそれぞれ違うんだもの。
自分の正しさにこだわり続ける限り、常にそれを否定され続けてしまうという矛盾と向き合わねばなりません。
その覚悟があれば戦い続ければ良いのだけれど、少なくとも自分の不寛容さは他人の自分に対する不寛容さを生むのだということを、合わせて理解しておくことは必要でしょうね。
自分の不寛容さを感じたとき、本当は自分の窮屈な思考、基準、枠みたいなものに気づくチャンスなんですよね。
その瞬間に、少し引いて自分自身の中で何が起こっているのかを観察してみる。
そして、その状況での相手の立場にも立ってみる。
すると、少し見え方が変わるのかもしれません。
もちろん、そうすることが正しいということではなく、一つのあり方として。
と、ここまで書いて、世の中の不寛容さ(と自分は感じている)に反応してしまっている、自分自身の不寛容さに気づきました。(^_^;)
不寛容さを緩めるには、自分自身に寛容であること。
とすると、自分の不寛容さにも寛容であればいいわけか。
あぁ、ややこしい!(笑)
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