オモテウラ | ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

ストレングスファインダーで強みを活かす ストレングスコーチちしきのブログ

ストレングスファインダーのプロとして、ひとりの人間として、日々感じることを書いています。

こんにちは。


ストレングスコーチのちしきです。


ストレングスファインダーを開発したギャラップ社のサイトがようやく日本語対応になりました。


これは、ギャラップ社が日本を重要視し始めた証拠ですし、喜ばしいことだと思います。


最近当社への問い合わせで、アクセスコードのまとめ買い(部門内、チーム内全員に受けさせて活用したいとのニーズ)に関する問い合わせや、ストレングスファインダー研修の問い合わせも増えており、じわじわと広がりつつあるのを感じています。(^_^)


皆さんも、この機会に是非ストレングスファインダーを受けてみてください。


サイトから直接アクセスコードを購入すると、わずか1,200円ほどで受けられますよ!


http://heart-lab.jp/sf-manual


さて、先日はストレングス・ラボのオンライン講座で、私が最も重宝している資質の一つである「適応性」が取り上げられました。


上位に「自我」を持つ私としては、何か人のお役に立って自分の存在を認めてもらうという観点では、なくてはならない資質です。


「適応性」のおかげで、不測の事態が生じても、あたかも予定されていた出来事であるかのごとく対応することができます。


いわゆるムチャぶりにも強いです。(笑)


昔は、なんでそんなにムチャぶりばかりされるんだろう?と疑問でしたが、自分に「適応性」があることを知ってから納得しました。


そう、「適応性」はいわば”ムチャぶられ資質”でもあるんですね。(笑)


そういう資質ゆえに自分の存在をありがたがってもらえることも多いのですが、もちろんこんな資質でも転じれば弱みにもなり得ます。


今週末、来週とストレングスファインダーのミニセミナーを開催するので、その準備(と言っても脳内シミュレーション)をしている中で思い出すことがありました。


以前、比較的大人数でストレングスファインダーのセミナーを開催したときのことです。


二回シリーズで開催したのですが、二回目参加の際にはストレングスファインダーの結果を持ってご参加いただく前提にしていました。


ただ、実際にはストレングスファインダーの結果を持たずに来られた方もおられました。


私にとっては想定外の出来事でしたが、そこは「適応性」「アレンジ」を発揮して内容を少し変えて実施することにし、そんな参加者の方にもご参加いただくことにしました。


(ここは「調和性」も働くので、無下に参加を断れないということもありますが。)


で、それでうまくいったかというと、結果的にはその方からがっつりクレームをいただくことになってしまったのです。


端的に言うと


「ついていけなかった。」


と。


自分としては”その場”での対応として、うまく切り抜けたつもりになっていましたが、後から考えてその方の立場に立ってみると、結局間違った判断だったのかなと。


「適応性」は”今”目の前で起こっていることに対応する資質です。


でも、その”今”に対応することが、後々の”未来”に良い結果を招くとは限らないわけです。


だから、


「”今”が”未来”にどうつながっていくのか?」


きっと、この視点が大事なんですね。


資質は野放しのままだと、強みでもあり弱みでもあります。


そして、強みと弱みは表裏一体だから、弱みだけなくすなんてことはできません。


だから、強みとして活かせる部分はそのままに、弱みをどう意識してマネジメントしていくことも大事なのです。


自分のもっとも大切な強みでもある資質だからこそ。


サービス



 ストレングスファインダーの受け方

 ストレングスファインダー・プロファイリング/コーチング

 コーチング

 アサーション

 コーチング、プロファイリングは遠隔
 (スカイプ、電話)でも対応いたします。





良ければポチッと!

人気ブログランキングへ