生きる。 | 私の人生を歩きながら~不登校7年目の娘をゆる~くみまもりつつ~

私の人生を歩きながら~不登校7年目の娘をゆる~くみまもりつつ~

小3~現在高校1年生
不登校歴:7年
ただ今記録更新中!
の、これからの彼女の人生どんな人生を歩むのか楽しみで仕方がないと思える域までやってきた母何気ない日々を綴ってます。


今年は特に『 生きる』
ということに翻弄させられた1年でした。







生きる。

ということ。


なぜ、死んだらダメなのか。

自分の命だから
生きるも死ぬも自分で決めさせて。

なぜ、生きなければならないのか


生きることが苦しい人に
明確な答えを
刺さるアドバイスを
誰が出来るでしょう。





娘は

「産んだだけなのになんでそこまで執着するのか」

「親は子供に先死なれたらそんなにも
悲しいものなのか」

何度も質問します。


私は
シンプルでわかりやすい
これしかない!という答えが出たので
娘に伝えました。

「好きだから。愛してるから」

ただそれだけ。
親だから、子だから
そんなことはどうでもいい
ただ産んだだけ
それもどうでもいい

そこに、血の繋がりがなくても
そこに、産んだ証拠が無くても

好きだから、死んじゃったら悲しい
寂しい
愛してるから、心配にもなる気にもなる
時には執着することもある。

それだけ。







生きるを深く考える。

死ぬを深くかんがえる。


答えはでないね。



でも私は

生きるを一生懸命頑張っている
娘が
愛おしくて

死ぬを深く考えて
生きるを頑張って

がんばらなくていいよ
の言葉はなんの足しにもならない。

ただ、ただ
生きると死ぬを深くさまよいながら
すすんでいく娘を

やはり、見守ることしかできない。

歯がゆいけど
見守ることがここまで来た私が
今できることで
これからもこれしか出来ないな。












今日も、あしたも、にこにこ笑顔の華
一緒に咲かせよう(*˘︶˘*).:*