子どもの心。
よくよく推測しないと、本当の子どもの心は、分かりません✨✨✨🌈🌈
モンテッソーリは、子どもの”心の通訳者”になってあげてください、と書いています。
モンテッソーリが、住み込みで子どもの世話をするために泊まりこんでバイトをしていたことがあり、その時の出来事が、著書に書かれています。
たまご型に抜きとられた型抜きのおもちゃがあって、
その中をなぞって線を引き、その内側に色を塗るというのを、小さいお姉ちゃんがしているのを弟が見て、
やりたかったけど、やらせてもらえなかった。
次の日、早朝に、モンテッソーリの部屋に来て、
「ねーね、たまご!」
というので、何のことか思い出してみたら、昨日のお姉ちゃんがやっていたことを自分もやりたい、と言っているのだ、と思い当たりました。
実際やらせてみると、やはりそれがやりたくて、
わざわざ話の通じる、”子どもの通訳者”であるモンテッソーリを選んでお願いに来たのでした。
これは何を言いたいかというと、
子どもの本音、聴けていますか☺️❣️
ということです。
自分自身も反省します🙇。
今、親御さんが思う決断や出来事の中に、
どれだけ、子どもの本音、本当の願いが反映されているか☺️?
そこを、
スクールカウンセラーも、スクールソーシャルワーカーも拾います🤔。
だから、自分勝手な親御さん、虐待的な親御さん、ネグレクト傾向のある親御さんがいたら☺️、
基本的には、子どもさんの本当の願い、気持ちをよく聞いて😊、
その願いを現実に反映させてあげるようにかつて動いてました☺️。
例えば、小学生さん。
高学年さんだと、お金だけ、お小遣いだけ渡してたら、勝手に子どもは育ちます☺️。
でも、子どもの豊かな心は育ちますか☺️?
自分自身にも問いかけ、反省しています🙇。
小学校にボランティアに行かせていただいていたとき、
痛感しました。
関わる子どもさんは、みんな優しい。
優しすぎて、優しすぎて、優しすぎて、優しすぎて、
優しすぎて、
優しすぎて、
優しすぎて、
自分の願いをはっきり言わない。
靴がもう合わないから、靴がほしいと思っても、
お金がないだろうから、親に無理は言わない。
そんな本当のささやかな願い、希望。
もっと話をしたい。
お母さんともお父さんともたくさん遊びたい。
でも、忙しそうだから、わがまま言えない。
本当は、さみしい。そばにいてほしい。
でも、わがまま言えない。
言っても、きっと聞いてくれない。
私も含め、親は、
なかなか汲んであげられない。
みんな、忙しいわけです。
だから、モンテッソーリは言います。
これからの時代は、子どもが世界の中心。
子どもを大人の世界に入れていくことが大事。
なぜなら、子どもは、自分の言葉が大人の社会に届かないから✨✨。
大人が忖度して汲んであげないといけない☺️。
自分だけ、大人だけの社会は、もう旧時代的なのです☺️。
でも、いまだに変わらない。
ずっと、子どもの心の通訳者は現れない。
だから、世の中に、インナーチャイルドが傷ついた大人が溢れかえるのです☺️。
傷ついた心は、なかなか治らない。
専門家による治療が必要なのです。
だから、私の大事な使命は、
子どもの心の通訳者になること。
そのための、子どもの心の解析を今しているわけだから、
しっかり勉強しないといけないな、
と、分かったところで、失礼いたします。笑笑。
ではではまた!
茂美でした🍀🍀🍀