前回のお話は⇒【２分間瞑想】で導かれる“自分”と”他者“を超えた境地
”自分を離れる“ エチュード
【２分間瞑想】は“幸運のマントラ”を
メンターである私とともに創り
そのマントラに２分間
集中する方法です。
マントラはあっけないほどシンプルで
熟練してくれば
セルフプラクティスが
できるようになりますが
そのマントラの言葉により
あなたの魂が響かないと
サインが送られてきませんから
しばらくは
実践練習が必須です。
２つ目に大切なのは
【２分間瞑想】の瞑想における
精神集中です。
経験で知っていると思いますが、
たとえ１分でも２分でも
雑念なしに集中することは
実践なしに簡単にできませんから
まず大切なのが
“自分を離れる”エチュードです。
“〇〇を手放す“という表現のように
あなたの問題や課題や目標を
手放すお稽古です。
結構楽しい“お題”（１～２分の課題）を
何回か実践して自分を離れてみると、
自分がしがみついている難題に
対する強いこだわりではない
あなたの心の距離が
生まれ育まれます。
２分間でも精神集中は容易じゃない
私自身も【２分間瞑想】が
すぐにもできたわけではないので
ちょっとした準備が必要だと
嫌というほどわかります。
超多忙な生活に追われていて
”２分間ならできる“と始めましたが、
できることは出来ても
大して難しいことではないのに、
初めのうちは
２分間、目を閉じたり
幸運のマントラを念じたり
馴染みにくく
集中して瞑想となると
逆に雑念がむしろ
この時とばかり
“ふつふつ“と沸き起こる
アマノジャク現象が
よくありました。
座禅の経験もやはり同じでした。
例えば総本山永平寺に
泊めていただいた時のこと。
大広間で善男善女
ごいっしょに
お坊様の指南のもと
座禅の始まり。
参詣者対象のホンの触りの
座禅でした。
ところが友達がしっかり見ていて
「あなた、眠ってたんと違う？
総本山でよくもまぁ
居眠り座禅ができるワ」と
笑われたくらいです。
残念ながら
我が座禅の実態は
今はもう少しマシとはいえ
どっしりと
長時間にわたり
無我の境地に分け入るような
修行に至ってはいません。
今生で成し遂げられるとも
思えません。
【２分間瞑想】は自分の魂と繋がるツール
【２分間瞑想】は瞑想と言っても
座禅のための補助座禅ではなく
目的が明確です。
私たちが日常、抱えている
いろいろな問題や課題の
解決をはかる
導きのツールです。
それは大雑把に言うと
このようになります。
幸運のマントラが
あなたの魂につながり
本当のあなたの資質・能力が覚醒
“今・ここ“の解決案を
体を通じて感じとれるサインで示す
それが言葉になり行動に繋がります。
まとめると
【２分間瞑想】は
あなたの抱える現実の問題や課題を
よりよい解決に向けて
魂のレベルから
導いてくれるツールです。
あなた専有のマントラを創るので
解決策は柔軟に
カスタマイズされています。
それぞれの人がそれぞれのプロセスを辿り
問題や課題、目標に合った策により
行動に導かれるのはそのためです。
あなたはその都度
納得して次の一歩を明るく
踏み出せます。
それが自信となり
自己肯定感を生み
あなたらしく生きる道となるのです。
終わり🌿
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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シイラ慈子（しげこ）
