東京駅から青梅特快、待っても開かない手動ドア、下車した1時間超の乗車時間、約51㎞地点、暇人ならではの小旅行、
「オザクエキ」と読む「小作駅」、「椿系」ラーメンショップ新奥多摩街道店がある駅を下車したが、
この日は同じく「椿系」、ラーメンショップ椿緑ヶ丘店に伺った。
住所:東京都羽村市緑が丘4-3-11
営業時間:【火~木】7:31-13:05【金・土・祝】8:31-13:05
定休日:日曜日・月曜日
※お店に確認をとった情報ではありません
小作駅から徒歩で20分程、だからカーシェア利用。
入店すると「ごめんなさい、ご飯売り切れです」、
券売機はなく、口頭注文、後払いの現金はザルへ入れてお支払い。セルフのお冷、さらに大きいレンゲを持参して着席。
ご夫妻経営のこちら、厨房から出てきた店主、客ひとりひとりと会話している。皆常連さん、工場勤務らしき作業着姿の客ばかりだった。
ねぎらーめん 800円
大盛 200円
ラーメンショップならではの青色だが、独特の平べったさはなかった丼に、2枚のチャーシュー・海苔・ワカメ・長ネギ。
あっさり仕上げで出汁感は控えめな醤油豚骨汁、重さはないけど毒素が強い、食中飽きがこない仕上がりだ。
新奥多摩街道店に比べ粗い背脂、しっかりと汁表面を覆っている。
麺箱にはあさひ製麺の文字、テボザルにてゆであげたストレート細麺。程よいゆで加減でもっちり、豚骨醤油ベースの汁が絡みまくり。
食べ応えある320gの麺量、卓上にはお決まりのラージャン、すりおろしニンニク、ブラックペッパーなどあるが、一切入れず。
短冊切りのチャーシューと和えられた長ネギ、胡麻油はじめ秘伝のタレとの一体感、ライスが欲しくなる。
お店を出れば売り切れの看板があり。
ギリで間に合ったのか、閉店時間は13時5分、中途半端な5分としたのは工員の休憩時間を考慮したのか、わからない。