ジャンピング(Jumping) | shageの【話の話》

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Life Guardのキーボーディストとして都内を活動中!
音楽のことも話しつつも面白い短編アニメーションをご紹介します!

こんにちは!
今回は初めて国内をご紹介します!


ジャンピング(Jumping)/手塚治虫




日本の漫画家、アニメーターとして今も伝説になっている手塚治虫の作品です。

手塚治虫率いる虫プロダクションのアニメといえば「鉄腕アトム」、「ジャングル大帝」、「ブラック・ジャック」などなど枚挙にいとまがありませんが、その傍ら手塚治虫は自身が資金を出して作り続けた実験アニメーションがありました。

その中の一作がこの「ジャンピング」です。


今でこそアニメ先進国となっている日本ですが、当時はまだ海外(特にアメリカ)には到底追いついていない状況でした。

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手塚治虫といえばディズニーのバンビ。
彼は自分の絵がブレていたときの矯正にバンビの絵コンテを上から書きなぞっていたという逸話があります。

ディズニー作品を愛した(そして対抗心を燃やしていたであろう)手塚治虫だからこそ当時の現状を打ち破ろうと、とても野心的で国際的なものを意識していたのでしょうね。


この「ジャンピング」という作品は主人公の視点から見える景色のみで話が進みます。
段々とジャンプ力がエスカレートしていくという物語としてはシンプルな構造なのですが、僕が特に気に入っているのは主人公の目線です。
その先の展開は是非一度ご覧くださいウインク



僕は小学校からの学校帰りにビルとビルの間や、民家の屋根の上をピョンピョン飛んでいく妄想をよく膨らましていました東京タワー

そのことを思い出させてくれただけでなく、それを既に手塚治虫はアニメーションとして具現化していたということに衝撃を受けました。

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写真はイメージ。「あー、あそこからあそこは結構助走しないとダメだなぁ…」などと妄想してました笑

いわゆる個人的な「あるある」話なのですが、皆さんにも自分だけだと思っていた話があると思います。
それが形となり表現された時のなんともいえない幸福感もまた「あるある」なんですよね。
手塚治虫の視点の広さ、アンテナのはり方にまた1つ感服しました。


この「ジャンピング」を観て、共感してくださる方がいらっしゃれば嬉しいです爆笑


それではまた!





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