職場の後輩が、特急「いなほ」のヘッドマークが描かれたポーチを持っていました。
あら?いなほじゃないですかと話し掛けると驚かれ、
鉄道が好きなことはもちろんですが、新潟と秋田が好きで、よく乗るとのこと。
やっぱりいなほは上沼垂(かみぬったり)色の485ですよ、
(鉄道の世界に詳しくない、ナンノコッチャな方は申し訳ありません)。
あの爽やかなカラーリング、カッコいいよなぁ。
そういえば485系、国鉄色はもちろん、スーパーかがやき色もありましたね。
関東から富山に帰省するときは、長岡まで新幹線の「あさひ」で、
まだ北陸新幹線どころか、ほくほく線も無かったころの話です。
そうそう、まだ上信越道も無くて、関越道の長岡経由で、北陸道も上越から朝日までが繋がっていなくて…。
と、いつの間にか僕も、
「しげさんも同じ匂いがする気がしていました」って、
鉄オタは自分語りが止まらなくなるから気を付けるようにと、
そこで周りからひんしゅくを買うのです、僕みたいに…。
昨今鉄オタが社会を騒がせているようですが、こういう教育が減ったからかも知れないと思いました。
昔は撮影スポットも、年長者が仕切っていたと言いますしね。
「いなほ」にも使われている、E653系。
写真は「しらゆき」のときですが…。