光ファイバ網整備へ!! | 浜野しげきオフィシャルブログ「伊根の舟屋|しげきのある町づくり!浜野しげきのブログ」Powered by Ameba

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京都府伊根町議員 3期目(現在:第14代 議長)。みずほ保育園/朝妻保育所・朝妻小・伊根中/宮津高校/伊根町役場/(株)油屋・NPO法人いー伊根っと/を経て現職

海の京都・伊根町の
伊根町マイスターの浜野しげきですふなやん


昨日11日に招集された、12月定例議会2日目は、町長より3期目就任にあたっての所信表明がありました。

所信表明の中で、町内全域への光ファイバー網の整備について、鋭意取り組むとの発言がありました。

議会後、確認しましたら、平成27年度に事業実施する方向で考えているとのことです。

浜野しげき
議員となってきてから、伊根町のような地域にこそ、ICTを利活用した事業展開と通信インフラの整備が必要だと提言してきました!
事業実施にあたっては難題もあるようですが、一日でも早い整備に向け、議員として取り組んでいこうと思います。


今回の所信表明は自分の意見、考え方と多くシンクロしており、正直、期待でき、楽しみです♪
未定稿ですが、取り急ぎ、全文を掲載させていただきます。


【町長所信表明】
それでは、伊根町政執行に向け、所信を述べさせていただきます。
ご案内のとおり、このたびの町長選挙におきまして、私、吉本秀樹は、町民の皆さんからのご支持・ご支援を頂戴し、3期目の町政運営のかじ取りを担わせて頂くことになりました。町民の皆さんから賜りました、心温まるご厚情に対し、この場をお借りして、衷心よりお礼を申し上げます。
今、こうして、この場に立ちますと、3期目とはいえ町政運営を司る、その重責に身の引き締まる思いでございます。初心に立ち返り、町民本位の公平・公正な町政運営に努めてまいる所存でございます。
今、この伊根町では、「人口の減少、少子高齢化の進行、基幹産業の衰退」という過疎地域の共通課題が、年々、厳しさを増しております。このことは、日本の国自体の「少子高齢化」が進行する人ロ減少時代、また生産人口減少時代において、どうにも避けて通れない地方の課題であります。
このような地方自治の変革期を迎え、新たな時代に対応した町づくりを進めるために、移り変わる経済情勢や交通、通信施設の進展を的確に把握し、町民の皆さんの多岐にわたる行政需要の中、町民生活の向上と町政の発展をもたらす地域の創意工夫による個性豊かで活力に満ちた町づくりが求められております。
我々の責務は、次の世代に、より善き伊根町を引き継ぐことに在ります。「美しい“伊根町”を未来へ」その思いを堅持し、ここで生活していくための手立てをしっかりと次の世代へ引き継いでいかなければなりません。誰もが現状と課題を再認識しつつ、町民、議会、そして行政の三者が一丸となって、知恵を出し、汗をかき、創意と工夫を結集することで、必ず道は開かれるものと確信しております。
私は、伊根町長就任以来、行財政改革、意識改革を進め、自主・自立が可能な町づくりを基本姿勢とし、明るい展望の持てる活力と魅力のある伊根町の基盤づくりに心血を注いでまいりました。
町長として3期目の任期となります今後4年間におきましても、「無いものねだりをするのではなく、あるもの持てるものを最大限に生かす」「ナンバーワンではなく、オンリーワンの日本で最も美しい町を目指す」「町民の声をよく聞く、現地現場をよく見る」をモットーにして町政運営に努めてまいります。
今後の取り組みについては、第5次総合計画の基本理念であります、住民一人一人が活き生きと暮らしていけることを目標像とします。「この町で暮らす誰もがその入らしく活き生きと輝くことができ、町民の誰もが伊根町を愛し、幸せを実感して住み続けられる伊根町」「この町に住む誰もが、幾つになってもにこやかに安心して暮らせる伊根町」その実現に向け、一生懸命頑張ります。
そのためには、特色ある豊かな景観をしっかり守り、磨きをかけ、また日本で最も美しい町を目指すことを全町民の共通認識とし、豊かな農林水産物や風土を生かした農山漁村と都市との交流を促すグリーンツーリズムやブルーツーリズムにより、集客観光産業を育成していくとともに、第6次産業型経済、あるいは第10次産業型経済を構築してまいりたい、そのことにより地場産業の振興を図っていきたく思います。
重点項目には、伊根浦を核として絶えず多くの人が行き交う町のにぎわいの創出があります。
観光については、旅先での人や自然との触れ合いや体験が重要視されるという新たな時代を迎えており、地域の特性を生かし、地域活性化につながる新しい仕組みをつくることが重要でございます。
すなわち、自然・景観・歴史・伝統・文化、そして地場産業とその産物、此の世に誇れるものを、身の丈に合せ総合的にプロデュースすることが大事であります。
京都縦貫道の全線開通を目と鼻の先に控える今、京都府北部で進められている「海の京都」関連の各種事業と連動し、本町でも拠点整備を進めているところです、その進捗に努めます。町内での地域資源を発掘し、磨き、かがやかせ、町の魅力を全国に、世界に発信し、伊根町の活性化に取り組んでまいります。
少子化対策としては、「保育料、第2子半額・第3子無料化」「小中学校においては、教材費・給食費・修学旅行費などの無料化」、などによる子育て支援の充実に努めてまいりたく考えております。持って、子育て世代への支援と致します。
高齢者に対しましては、医療の充実・健康づくり、また見守りネットワークの構築、生活支援サービスの充実と社会参加促進により高齢者福祉の充実を図ってまいります。
医療・福祉・教育は、そもそも地方自治体としての存在意義そのものと申せます。町民の皆様が、住み慣れた地域で、健やかに安心して暮らせるような医療体制・福祉施策を推進してまいります。ドクターヘリ配備救急搬送手段の充実は、万一のための備えとしてその効果が、まさに実感されるところです。また地域医療における医師、看護師をはじめとした医療スタッフの確保は喫緊の課題であり、北部医療センターと緊密な連携を図り、協力しながら進めてまいります。
これまで、財政の健全化に十二分に配慮しながらも、伊根中学校の改築、下水道整備など大型事業も着実に進めてまいりました。今後も、行政の取り組みとして必要な社会資本整備は、住民の皆様の活動のベースとなるものであり、町道整備、漁港施設機能保全など必要なものを精選して実施してまいります。
さらに、インターネットは、これまで局番別にADSL整備で進めてきましたが、此処に至りやはり町内全域に光ファイバー網の整備が必要と考えます。この実現に向けても鋭意努力してまいります。
さて、依然として厳しい政治経済情勢の中、政府は2020年プライマリーバランス黒字化を国際公約としております。しかし、アベノミクス第3の矢・成長戦略が当に的中し、余程景気が好転し税収が上がらぬ限り甚だ困難である。ならば、その実現の為、何処かの予算が削られる。
国家予算で金を食うのは、1社会保障費、2国債償還、3地方交付税、この3つが大半を食う。1と2は増えこそすれ減らすことはできまい、では何処にしわ寄せがいくか。我々の頼みとする地方交付税の減額は避けられないと思う。
近い将来、またぞろ皆で赤い血を流さなければならない日が来ることも想定される。そうならない為にも10年先を見越した健全な行財政運営に努めなければならない。
その為にも、選択と集中、効果効率を追求しつつ、様々な取り組みに挑戦し、町民目線の住みよい町づくりに努めます。四季の変化に富み、その気候、風土に恵まれた自然環境の伊根町を後世に引き継ぎ、町民が幸せを実感できる町づくりを進めるために、自らがその先頭に立ち、職員と共に汗を流し頑張って参ります。
最期に、何時も申します、我々最大限に活かすべきもの地域資源の他に今一つ、それは人と人の繋がりです。誰もが独りよがりでは何も為すことはできない、地域住民、議員各位、職員、みんなで心通わせ力を合わせ、この町を造り育て守りたく思います。
今、「自治体の消滅」などということがよく言われるが、人がいくら少なくなっても、互いに助け合い支えあう、それが地域力です。地域力を強くする、そして、我々が、理想と勇気、意欲と気概を持ち続ければ、伊根町は伊根町としてあり続けます。消滅などあり言えません。
議員の皆様並びに町民の皆様のご支援、ご協力を心からお願いを申し上げ、私の所信表明といたします。


町議会議員は何でも相談屋なんで、遠慮なさらずにお声かけくださいませ(^^)/



い~伊根っグッド!



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伊根町議会議員 濱野茂樹は皆さまと同じ視線で、議論し、行動し、汗をかいてまいります。
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皆さんと同じ耳で、弱者と言われる人たちのどんな小さな声も真剣に聞きます。
皆さんと同じ足で、問題が起きている現場に、ためらうことなく駆けつけます。

皆さんと同じ手で、自分も汗まみれになって働き、そしてこの町の進むべき道を指し示します。


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