様々なお仕事をいただいておりなかなかブログの更新ができていない
伊根町議会議員の濱野茂樹 です。
伊根町議会に初召集され
本日、平成23年第1回臨時議会に出席してきました。
初めて、議場の議員席に座り、前に町長以下、管理職の皆さんの顔をみますと
さすがに緊張しました。
議事は以下のとおりでした。
・議席の一部変更
→補欠選挙に伴い、議席番号が変更になりました。
私、浜野は3番、背番号「3」です。向日葵のように輝いていきたいものです。
・会議録署名議員の指名
→5番、10番の議員さんが指名されました。
・会期の決定
→会期は本日24日のみとなりました。
・諸般の報告
→補欠選挙に伴い、今回当選した議員の所属が発表になりました。
私、濱野は総務委員会に所属することとなりました。
・議案第58号 専決処分の承認について
→平成23年度一般会計の第4回補正の専決処分の承認です。
今回の専決補正は補欠選挙にかかるもので、議員人件費 612千円及び補欠選挙費3,958千円を地方交付税を財源に充当するというものです。
補欠選挙を実施するのに3,958千円の予算が計上されていました。
→質疑は大谷議員の地方交付税の補正は今後もあるのかというものと、私、濱野の時間外勤務手当についてのみでした。
質疑後、起立全員による可決
浜野の質問は次のとおりです。
新人議員に対する厳しい視線もありましたが
議会人として、賛成・議決された内容は
住民の皆さんにきちんと説明する義務があるため質問させていただきました。
選挙に係る予算3,958千円の内、超過勤務手当が1,520千円
選挙長や投票管理者等の非常勤報酬が619千円。
選挙にかかる費用の約38％が町職員への超過勤務手当という計算になります。
以前にもこのブログでも書きましたが
町職員が一日選挙に従事すると
午前7時から午後9時30分までの勤務で約3万円の時間外手当が支給されます。
http://ameblo.jp/shige-king/entry-10857162043.html
今のご時世、日給3万円の仕事はそうそうございません。
選挙に従事する事務内容も投票事務の場合
入場券の確認、名簿との照合、投票用紙の交付がメインで
個人情報保護等もありますが民間委託も十分可能な事務内容となっています。
また、今回の選挙は国や府の委託事業でないため、時間外勤務手当の支給が少ない管理職が投票所には登用されていました。これについては、人件費コストを下げる意味から問題なく、良いことだと思います。
以上を踏まえて、法外すぎる選挙に係る超過勤務手当について、民間委託も含めた見直しができないか質問させていただきました。
→（町回答）近隣市町ではそのような事例はないが、事務内容を含めて検討する。
町の回答をふまえて、選挙における時間外手当について、次回以降、検討いただくようお願いしました。
・議案第59号 職員の給与に関する条例の一部改正について
→国家公務員に係る平成23年9月の人事院勧告による伊根町職員に対して支給される給与の改正で
既に、町職員組合との了承を得ているとの提案説明でした。
→質疑なく起立全員による可決
臨時議会ということでしょうか、議案の事前配布もなく当日配布。。。
これでどうやって質疑しろっていうんでしょう。。。
明日にでも事前配布できないか相談してみようと思います。
い～伊根っ
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