こんばんは
伊根町マイスターの濱野茂樹 です
あと数時間後には通常の仕事が待っています
あ~眠い!!
京都府や国への申請書類を作っていますが
なかなか捗りません
こんな時は毎度のごとくワインを飲みながら企画書を作ります
今日?昨日は素敵なお客さま「keikun 」さんが
油屋別館和亭へお越しくださいました
これ、お土産とサクッと渡されたのは
泉州名物「水なす」
さっそく「エスト!エスト!!エスト!!!」といただきました♪
めっちゃジューシーでフルーティー!!
中長ナスのぬか漬けなんかと全く違い
これはフルーツのような甘さが口いっぱいに広がります!
ナスの概念がぶっ飛びます!
お取り寄せもできるようですのでぜひお取り寄せしてお試しくださいませ
旬菜や
大阪府泉佐野市長滝3673-2
TEL:072-466-0321
せっかくなので野菜ソムリエらしく少しウンチク。。。
(注)ここからはウンチクが続くので時間の許す方はお読みください
ナスの原産はインドで、日本へは奈良時代には中国から渡来し栽培されていたようです。
1200年の歴史を持つだけに、バラエティに富んだ品種が生まれています。
代表的なのが中長ナス、長ナス、賀茂ナスに代表される丸ナス
そして今回いただいた水ナス
水ナスは中長ナスの一種で、果実は長卵形。
絞ると水が滴るほど水分が多く、浅漬け用のナスとしては品質が最高!
皮も実もやわらかく甘みが多く高値で取引されています。
ナスの鮮度の見分け方は「ナス紺」と言われるぐらい色の鮮やかさが鮮度を見分ける大切な要素で、黒紫色が美しく、はりとつやがあるものが良質とされています。
女性と同じようにハリと艶がナスの見分け方のコツです(笑)
ワインのウンチクも少しだけ。。。
このエスト!エスト!!エスト!!!にまつわる伝わる逸話をご紹介♪
ご存知の方も多いかもしれませんが、「エスト=Est」とはイタリア語で、「これ!」とか「ここ!」の意味を持ちます。
じゃ、なぜこの名がワインに付けられたのか、、と言うと・・・
昔、昔。。。
ドイツの修道院僧ヨハンがローマ法皇に謁見(えっけん)する旅に出るという時、従者マルティンを先に出発させました。
その目的は、、、
ローマに行く途中で美味しいワインのある蔵を見つけるため♪
美味しいワイン蔵を見つけたなら、その壁に“エスト!”と書いておくよう命じていたんです。
従者マルティンは何ヶ所かの蔵に“エスト!と書いたそうですが、このモンテフィアスコーネ村のワインがあまりに美味しかったため”エスト!エスト!!エスト!!!”と3連続で書き綴った。。。
というエピソードがあるんです♪
長々とお読みいただき有難うございました
い~伊根っ
~全館客室露天風呂付きの大人の宿~
京都丹後・奥伊根温泉油屋別館和亭
TEL:0772-32-0306
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