激しい咳と、汚い痰 やっぱり新しい感染症でした | よきかなのブログ

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先週、今までにない咳と、これも今までにない「青痰」ドロドロに驚いて2日に予約外受診しました。

 

私は、アレルギーの方ではなくて、何かの菌に感染して別の肺炎になっていると思っていたのに、受診前の血液検査で、CRPが殆ど正常値にまで下がっていて。

 

先生、その数値をみたらもう、私の訴えに耳を貸さず。

 

「良くなっています」の一点張り。レントゲン像は、私が見る限り良くなっていなくても、先生は、「心配する事はありません」と、私が「心配し過ぎの面倒な患者」とでもいうように、説得して来る。

 

不調は、総てステロイドの副作用だと言い張りました。

 

まあ、説得されちゃう、私も私ですが・・・

 

そして、痰の検査もしてもらえず、その後1週間、ずーーっとひどい咳と痰に苦しみます。

 

咳のし過ぎで、肺が痛い。夜、眠る時の体の向きとか姿勢とかで、咳が止まらなくなったり。姉や友達からは、病院を、替えろと迫られるし。

 

しかし、こんな状態の真っ最中に病院を替えて、(当然、遠い所になるし)また、一から検査のやり直しをするとか、経過を説明せなあかんとか、しんどいことですわ。

 

担当の先生は、1週間に1日の外来しかありません。なので、昨日、1週間ぶりで、又予約外の受診をしてきました。

 

受診前の血液検査とレントゲン。

 

結局、CRPがなんと10近くに跳ね上がっていて(前回0.3位)、レントゲン像も患部が真っ白。

 

急いで痰を検査したら、やっぱり、新たな感染症であることが判明。あまり聞いたことがない名前の菌でした。

 

ほーーーらね!だから!先週予約外で受診したのにィ~!!!

 

この1週間で、本当に消耗してしまった。医者は、患者の訴えをもっと真摯に聴くべきだと、叫びたくなりました。

 

先生、「先週、調べていたら良かったね」と謝りました。遅いよ~

 

抗生物質2種類と、(全く効かない咳止めに替えられたので)元に戻してもらった咳止めと、胃腸薬を処方してもらって帰宅したのが、もう、午後の4時ころ。疲れたー。

 

この1週間、体がしんどかったこともありますが、医者がこっちの訴えに耳を貸さない事に強い不信感を抱き、大げさに言えばちょっと「絶望的」な気持になってしまって。食欲も落ちて、自分でもびっくりするくらい衰弱してしまいました。そんな私を見て、姉がとても心配してくれて、今回は病院に同行してくれました。(一番年上の兄も一緒に来てくれました。)

 

新しい感染症に効果のある抗生物質を探すのも一筋縄には行きません。手を替え、品を替え、試しながら探すのだそうです。意外にもペニシリン系のを出してきました。多分、効かないだろうと思ったのですが、果たして、今の所効いていません。でも、元に戻った「咳止め薬」のお陰で、少し楽になっています。治療が、私が考えている方向で、「正しく進んでいる」と思えるので、随分気持ち的に楽になりました。

 

しかし、今日の朝、出された薬(全部ですごい量になっている)を飲んだら、朝飲んだ豆乳で「ダン」が起きたのも加わって、もう気持ち悪くて、気持ち悪くて。

 

途中まで溶けて、多少は吸収されている薬を吐き戻しっちゃったらどうするの?

二度飲んだらいけないだろうし。でも、飲まないとステロイドは規定量に達しないし。姿勢を替えたり、トイレに行き来したり、吐き気が収まるまで、脂汗。耐えましたよ。

 

来週火曜日に又外来受診します。

 

 

おまけ

                 はがき大の紙に

 

 

              杏 だけど、梅にも見える。