クラブチャンピオン | オレンジシガカントリークラブ

オレンジシガカントリークラブ

滋賀県甲賀市信楽町から発信していきます。
よろしくお願い致します。

10月10日(日)当クラブのクラブ選手権競技1回戦が日曜日に行われます。

先週の予選を勝ち抜いた、16名よりマッチプレーでの勝敗により8名が残ります。

翌週は準々決勝で4人に絞られ、同日準決勝が行われ2人に絞られます。

翌々週は決勝戦を36ホールズマッチプレーで戦います。

 

そしてクラブメンバー1000人の中のチャンピオンが決まるというわけであります。

 

もちろんゴルフが上手くないと勝てませんが、36ホールを戦う体力が必要で日々鍛錬されていないと長丁場を戦えません。それ以外にも精神的に自分がしっかりしていないと2人きりで戦うマッチプレーというのは、かなりの駆け引きがあるんですよね。

 

 

 

マッチプレーとストロークプレーとの違いは、スコアは関係なく各ホールの勝ち負けであり、勝ちが何ホールあるかで勝敗が決まります。

 

どういったゴルフがよいのか?通常のストロークプレーと違い戦う相手が目の前にいるので自分のゴルフができないケースが多いようです。そういう状況はいつもと違うプレッシャーがあるのでしょうね。相手との距離感に慣れるまで淡々と自分のプレーに徹する必要性を感じます。

 

まずはパーセーブ!

 

チャンスが来ても無理をしない。

 

私の経験上、相手がミスをすることが多く、ミス待ちではありませんが自分のミスを減らすことが大切となってきます。取りこぼさずパーを積み重ねることが勝利への道となるのです。

 

プロのマッチプレーならバーディーの数で決まりそうですが、アマチュアの場合はパーの数が優先することが大切に思えます。欲をかいてバーディを狙い3パットでボギーなんてこともあり得ますからね。楽にパーを重ねることがメンタル的にも余裕ができ、3週間にわたる長丁場のクラブ選手権競技には有利となるでしょう。

 

安定したショットに加え、安定した精神力、クラブチャンピオンになる人は人間性にも優れている人が多いようです。

 

一球一球を大切にみなさんがんばってください!

スタッフ一同も誰がチャンピオンになるか楽しみなんです。

 

 

 

5番のセカンド地点より撮影。

(直角ドックレッグのロングホールはオレンジの名物ホール!)