今日は年に一度のクラブ選手権予選の日であります。
今年度のクラブチャンピオンを決める予選競技はストロークプレー、出場者28名から予選通過は16名、翌週からマッチプレーで勝敗を決め、最後の決勝では36ホールを二人で戦います。
出場選手は朝からパッティングの調整もいつもより熱心でありました。
また、来週もこの報告を書いていきたいと思います。
皆さんがんばってくださーい!!
さて簡単なショットのはずが、プレッシャーが強くこんなはずじゃなかったなんてことがいっぱいあります。イップスなんてのもありますし、予想外のミスに脳の回路がおかしくなり、急に体が動かなくなるなんてことがありますよね。トラウマという言葉でも説明できるかもしれません。
たびたび書きますが、簡単なショットほどミスすればがっくりですし、キャディさんや同伴競技者が見ている前で恥をかいたような気分にもなるときもありますよね。
ものすごい練習したのに・・・・・・
そんな時、こころ折れることあります。
ゴルフは身体にあまり大きな負担のないスポーツですが、心が折れたり、不摂生が影響し、ガックリところかポックリとゴルフ場で死亡につながるケースもあるようで、その要因はやはりもともとの持病や何かの関係があるようで、その因果関係を書いてみました。
ぽっくり事例
明日はゴルフなので早く帰りますと言えなく、お酒を遅くまで飲みすぎた。
明日はゴルフでうれしくて眠れなかったと睡眠不足。
遅刻してコースに到着、トイレに行く暇もなくいきなりスタート。
朝食に、塩じゃけ、みそ汁、ノリと卵に醤油、塩分の取りすぎで脳溢血。
奇跡の前半ベストスコア、後半は力が入りドキドキが止まらなく心筋梗塞。
冬季に冷えた体でお風呂・・・・・
大たたきで怒り心頭・・・・・
ガソリン補給だともう一本・・・・・ラウンド中の飲みすぎ。
などなどプッツンと切れる大きな事故につながることがあり得ますのでお気をつけてくださいね。
不摂生を控え清く正しく、普段から生活にも気を付けていただき、楽しくゴルフしてほしいのです。
私の父はゴルフ場からそのまま病院にいきましたからね。
練習中にドライバーで飛距離を出そうとがんばりすぎ、くも膜下出血で倒れた方もいました。
ゴルフで死ねば本望だなんて絶対ダメですからね。
場所別のぽっくりランキングもあるそうで
1.グリーン廻りのアプローチ 45%
2.ティーショット 12%
3.2次会で 12%
4.風呂場 11%
5.グリーン上 8%
グリーン廻りでの死因は、短いアプローチで行ったり来たりして同伴の皆さんに迷惑をかけ、心臓がどきどきめまいがするほど緊張したケースなどがあるようです。
そもそも、ゴルフは人に見られて打つスポーツですから、いいところを見せようとするものです。
プロならできて当たり前、一般アマの前でシングルなのに30ヤードをグリーンオンできなかったら恥ずかしいものであります。猿も木から落ちるというか、それほどゴルフはメンタルなスポーツなのです。
グリーンまで30ヤードぐらいのアプローチをザックリとミスし、試合で笑われた賞金女王がそのまま翌年からアプローチイップスになり、姿を消したケースがあるほどであります。彼女は今も頑張っていますがあれほどの実力者でもなかなか打ち勝つことがむずかしいようです。
簡単なショットほど難しい。
簡単なショットなんてないが正解かもしれません。