オレンジシガのコース攻略 | オレンジシガカントリークラブ

オレンジシガカントリークラブ

滋賀県甲賀市信楽町から発信していきます。
よろしくお願い致します。

オレンジシガカントリークラブのコース

滋賀県甲賀氏信楽町、全長6697ヤード、PAR72 ベント 2グリーン

 
OUT 3番 右がメイングリーン

 

 オレンジシガカントリークラブは設立されて38年、当初は高麗の2グリーンでありキャディ付きでのラウンドで年間来場者数5万人を超えるほどの人気コースでもありました。バブル時代が終わり30年、少子高齢化も進み今ではカートでのラウンドへの変更、キャディなしでのコースナビのセルフプレーが主となっています。当クラブも50台の新しいカート導入に加え最新ナビも搭載し、お客様に気持ちよくプレーを楽しんでいただけるよう時代に沿った営業となっています。

 

 また信楽高原は夏は涼しく、都会と比べると風も爽やかで涼しく感じます。ただ冬は厳しく氷点下でグリーンが凍ることもありますが、積雪となるほどの雪はなく、車でのご来場も比較的安心ではないかと思われます。そんなオレンジシガカントリークラブへぜひお越しください。従業員一同アットホームなおもてなしを基本にお待ちしています。

 

さて、竹山がこのページを書いているわけでありますが、私が思うオレンジシガのコースは、チャンピオンコースではありませんが程よい広さで、多少のアップダウンはありますが比較的フラットであります。しかしトリッキーな作りでありプレーヤーを悩ます楽しさがあると思います。

 

IN 17番 打ち下ろしのロングホール

 

トリッキーと言えばアウト2番の打ち下ろしショートホール、3番の右ドックレッグ、4番ホールの直角ドックレックのロングホール、5番の豪快な打ち下ろしにグリーン手前の大きなバンカー、インは11番の打ち下ろしのティーショットの選択、13番のセカンドからの打ち上げの距離感や14番(左)15番(右)の砲台グリーン、18番は最も広いのですが傾斜の強いグリーンに3パットになりやすく、グリーンもトリッキーであると思います。

 

 

 他コースと大きく違うのは、グリーンが小さいこと、バンカーが少ないこと、グリーンは飯道山という山からの芝目があるということ、それを知っていればパターで苦労は少ないかもしれません。面白い話ですが創業者がバンカーが苦手だったらしく、いくつか埋めたというお話も聞きました。バンカーが少ないからオレンジが好きと言われた方おられるほどハザードは少ないのです。

 

 

 コースそのものは狭くはありませんがグリーンが小さくトリッキーということは、それなりのプレッシャーもかかりますし、正確なショットが打てる方でも少しのプレッシャーでミスになることもあります。高い技術を持っていてもよく考え攻めていかねばならないコースマネージメントが必要となるでしょう。例えばショートホールの距離が短くナイスオンしても3パットなんてこともよくありますし、6番のショートホール(左)はジャンボ尾崎プロが全盛期にスリーパットしたというぐらいですから、ピンポジションによっては油断がなりません。グリーンが小さくても傾斜はそれなりに難しいのです。当たり前のことですが、できれば手前からまたは低いほうから攻めていただけるとよいスコアになるので、いいスコアが出るまで何度もご来場いただき研究してみてくださいね。

 

私からのオレンジシガカントリークラブ攻略のワンポイントアドバイスとして、ナイスオンしなくてもグリーンが小さいので、慌てずアプローチで寄せてワンパットを積み重ねてください!

 

あっそうそう

アプローチが上手く打てても油断しないでくださいねニヤリ

飯道山からの順目を忘れず計算されたパッティングをお願いします。

 

OUT 7番 ロングホール(左グリーンは傾斜が強い)

とくに20ヤード以内のショートゲームを取りこぼしがないように気を付けてくださいね。

 
 
P.S.

また緊急事態宣言が出ましたね。

オリンピックでのテレビ観戦をおすすめしますが、コロナ禍でのストレス発散として!

信楽高原の涼しい風は、自然の中でゴルフをする幸せを感じることでしょう~爆  笑

 

 

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