コロナ禍でのブーム? | オレンジシガカントリークラブ

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滋賀県甲賀市信楽町から発信していきます。
よろしくお願い致します。

オレンジシガに新しい仲間がやってきました。

もう一匹やって来る予定でありますが・・・・どこから来るのでしょうか?

もうすぐライン公式アカウントでわかるようであります。

写真ではわかりにくいと思いますが、このオレンジ色のタヌキ君の名前も付けたいと思っています。

たぬき君、ぽんた君?

クラブを持っているところを見ると、ゴルフが好きなようです。

 

 

 

 

現在、コロナ禍でのゴルフブームと言われています。

ありがたいことにオレンジシガでも来場者数は上がっております。

3蜜を避けるスポーツとして、夜の街に遊びに行けない、またリモートで出勤できない若者たちに始めるきっかけとして、ちょうどストレス発散となるべく遊びであったのではと思われます。

そもそも、日本では家族が進めたり、会社の上司が進めたりする風潮がありますし、お友達が始めると私もやってみようかと思うようになるものですからね。

 

コロナだからという理由だけではありません。昨年からの渋野日向子プロのメジャー優勝、松山英樹プロのマスターズ優勝、笹生優花プロの全米女子オープン優勝、日本でゴルフが始まり121年、この2年間での日本人選手のメジャー優勝の多さが盛り上げていること、特に女子選手のレベルはグンと上がり技術の高さに加えおしゃれでかわいい、いやカッコイイと憧れるようになったのではと思われます。

 

あっそうそう、それからオリンピックが始まりますよね。

各競技ともに4年間頑張ってきた選手のパフォーマンスを見るのが楽しみです。

ゴルフは男子が松山英樹プロと星野睦也プロ、女子は畑岡奈採プロと稲見萌絵プロが内定。

開催は埼玉県の霞が関カンツリー俱楽部、日程は7月末の予定と聞いております。

 

 

ゴルフブームについてですが、これは細かく分けると第6次~第8次ブームと言われていますが大きく分けると以下のとおりと言われています。

 

第1次ゴルフブーム、1957年のカナダカップでの日本人優勝!

これも霞が関カンツリークラブで行われました。

中村寅吉と小野光一の団体優勝、中村寅吉の個人優勝は大変盛り上がったそうです。

これ以降、ゴルフ場建設が進んでいったようです。

 

 

第2次ゴルフブーム、1970年ジャンボ尾崎プロが日本プロゴルフ選手権で優勝以降、20年はAON時代が続いていました。青木功プロ、尾崎将司プロ、中島常幸プロ、この3人の時代が長く続いたわけであります。アメリカではビック3、アーノルドパーマ、ジャックニクラウス、ゲーリープレーヤーであります。その他のプロや女子プロの活躍もたくさんありましたがここでは割愛させていただきます。このゴルフブームをきっかけにますますゴルフ場建設が進み2400以上できていきました。

 

 

第3次ゴルフブーム、1997年タイガーウッズの史上最年少マスターズ優勝から始まったと言われています。日本では好景気も含めてゴルフ人口も1600万人(現在800万人)に増えたのです。それから2003年の宮里藍選手の高校生優勝でジュニアゴルファーが増えました。これは藍ちゃんブームでありましたし、世の中はゴルフブームというよりタイガーブームであったと思われます。2007年の石川遼プロの高校生優勝、2009年の史上最年少賞金王など、強くてカッコイイ選手の登場がブームを作っています。いつの時代もヒーローの出現がカギとなっています。

 

 

第4次ゴルフブーム、これは間違いなく渋野日向子プロの全英オープン優勝と思います。併せて松山選手のマスターズ優勝、コロナ禍だからのブームというより、女子の黄金世代と言われる渋野、畑岡、笹生プロはそもそも2003年の藍ちゃんブームがあったからこその出現であり当然のブームとなったと思われます。その6年後が石川遼プロの出現ですから、今から6年後は男子プロも強烈な選手が出てくるのではないかと期待しています。宮里藍プロ世代が現在の女子黄金時代、石川遼プロ世代が6年後に男子黄金時代を作ってくれるはずであります。

 

 

野球は大谷翔平!

ヒーローであります。

 

 

もう梅雨もあけるころ、次は暑い夏がやってきます。

信楽高原は涼しく、新しくやってきたタヌキ君とご来場お待ちしています。