「幸のカタチ」は、幸せ探しにはじまり、精一杯生きることから得られる
カウンセラー菊井ちえ子です。
先日開催いたしました、いとうゆうじ講演会、の様子とその内容について今日は記事にしたいと思います。
当日は、地元のお客様から遠方の方までお集まりいただき、
いつものようにアットホームな空間で、
自分の生き方や暮らしの中で感じることを改めて問い直す、
そんなひとときになったように感じました。
人は、幸せになるためにいろんなことをする、
しかしこの幸せのためにやることが結局は問題を生む
(小さな家で家族が膝を突き合わせているときはなかった問題が大きな家になると生まれてきた・・とか)
幸せを感じるためも大切なコミュニケーション、
このコミュニケーションを人は五感を使ってするのですが、
目で見るという感覚をつかって人とコミュケーションしてしまうことが問題。
そして、触れるという行為がとても減っている、
触れるコミュニケーションというものが心を通わすことにつながる。
そして、この触れるコミュニケーションが下手になっているのも現代の病
夫婦とは、簡単にわかりあえるものではない、
そしてハイリスクハイリターンなものであるとも・・
これは、私も常々感じています。リスクをとるからこそリターンがあるというのが物事の原理、(投資にもいえることですよね)リスクをとらない夫婦にはリターンもない、と言いかえることもできるのです。
幸せは、結局目に見える現在の姿、形ではなく、未来に対して希望が見えることと、
誰でもいい支え合える関係が持てることだ、ということでした。
支え合える関係とは、パートナーだけではなくペットでも子供でも友人でもいい、
この人に支えられているという思いと、この人を支えたいという思いが大切なのです。
そして、4000人の悩みを聴いたからこそ、悩みが解決していくことの共通性として感じるのが、どなたも自分のアイデンティティーを取り戻していくこと、これに尽きるということでした。
「私は誰なのか?」「私ってなんなんだろう?」とアイデンティティーをなくすのが悩んだときで、そこから自信と自身を取り戻すことが悩みの解決につながるのです。
そして、そのアイデンティティーが確立されたとき、現状は変わらなくともそこから見える景色がかわっている、のです。
これは、まさしく私も感じます、とても4,000人には足元にも及びませんが、
それでも関わらせていただいたご相談者さまとの関わりから感じます。
それこそが「生きるチカラ」になり「幸せを感じるチカラ」になるのでしょう。
そして、最後にとても印象的だった言葉は
幸せとは「幸せを願うこと」よりも、精一杯「今」を生きていることのおまけなのかもしれません。という言葉でした。
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終了後、懐かしい参加者さんとの記念撮影や、幼馴染さんとの2ショットも(なんとなく似てましたよね)
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滋賀から全国で活躍するカウンセラー伊藤裕二氏のカウンセラー育成の1期生となりクライアントの心に寄り添うカウンセリングを学び、2014年よりカウンセリング活動を開始しています。
カウンセリングの学びへのきっかけは、自身の子育てからでしたが、カウンセリング経験を重ねるうちに、夫婦問題・男女の問題が生きて行く上での大きな問題であると感じ、カウンセラーとしてのテーマが夫婦問題・不倫問題へとシフトしていきました。子育てから、夫婦関係まで家庭の問題について幅広くご相談を受けています。安心感と安定感があるカウンセリングを提供中です。
◎夫婦の問題・女性の悩み・仕事・子育て・不登校・発達障害などを得意としてます
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