\お金が残れば、起業はもっと楽しくなる/
元・日産の経理のプロ✖️マーケッター
売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする
あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
「売上はあるのに、なぜか毎月カツカツ」
「これ以上節約なんて無理だと思ってる」
「どうしたら赤字から抜け出せるのか、わからない」
そんな悩みを抱えてる方へ──
今日の記事は、痛いけど、大事な話をします。
赤字が続くと、焦りますよね。
だけど、そこで“頑張って売上を伸ばそう”とするのは危険です。
本当に見るべきは「経費の中身」。
それを知らずに走っても、
穴の空いたバケツに水を注ぎ続けるだけ。
だから、赤字の時は「売上アップ」より「経費削減」が優先。
売上が月50万を超えているなら、なおさらです。
■経費の中に“黒字のヒント”がある
リーマンショックの時、売上が落ちた企業が
過去最高益を出したのはなぜか?
答えは簡単。
「売上が戻ってないのに、利益が出た」=経費を削ったから。
会社の中には、社長ですら把握してない
“ムダな支出”がゴロゴロ眠ってます。
・効果を測っていない広告費
・見栄で乗ってるグリーン車
・誰のためかわからない接待費
・内容が説明できない出費
その全てが、利益を喰う“お金の亡霊”です。
総勘定元帳を見て、「これは何?」と聞かれた時、
即答できなければ、そこが“ムダ”の可能性大。
■売上が小さすぎるなら、話は別だ
もちろん、売上が月50万円未満の人は違います。
その場合、いくら経費を削っても限界があります。
問題は「経費」ではなく「売れていないこと」。
この段階では、営業力とマーケティングの仕組みを作るのが最優先。
・お金をかけずに人を集める
・欲しくなる商品設計をする
・「買いたい」と言われるセールスを覚える
この3つを学ばずに、いくら削っても未来はありません。
💡まとめ:やり方を変えない限り、赤字は続く
✅ 売上があるのに赤字 → 経費の見直しが最優先
✅ 売上がないから赤字 → 営業・マーケの力を育てる
✅ 「今まで通り」は、赤字を固定化するだけ
やるべきことはシンプルです。
数字が苦手でもかまいません。
今すぐ総勘定元帳を開いて、「この支出、必要?」と問い直すことから始めましょう。
黒字化に必要なのは、センスではなく、“仕組み”と“習慣”です。
自分のビジネスを変えたい人は、いつでも相談してくださいね。
あなたの起業参謀、池松コウイチでした。

