\お金が残れば、起業はもっと楽しくなる/
元・日産の経理のプロ✖️マーケッター
売上アップと貯金力を
同時に手に入れて
人生を自由にデザインする
あなたの起業参謀の
池松コウイチです。
──“支配的感情”を入れるだけで、反応は10倍になる。

コピーを書いても反応ゼロ。
LPに何度も手を入れても売れない。
「私のサービス、悪くないのに…なんで?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
今日は、その違和感に“答え”を出します。
先に断言します。
反応が鈍い理由は、「感情」が入ってないから。
事実、ぼくがサポートしたあるクライアントは──
支配的感情(Dominant Emotion)をコピーに入れただけで、
一気に成果に繋がりました。
スキルも商品も変えてません。
変えたのは、“言葉の設計”だけです。
USPでは、人は動かない。
「差別化しましょう」
「機能や強みを明確に」
たしかに大事です。
だけど、それ“だけ”じゃ届かないんです。
なぜなら──
あなたのお客様のほとんどは、
「自分が何を求めているかさえ、わかっていない」から。
たとえば、ダイエット商品を探す人は、
“体重”より“自信”が欲しい。
“数字”より“鏡の前で笑える自分”が欲しい。
商品を売る前に、感情を動かすこと。
これが売れるコピーの“芯”になります。
人は、理屈で動かない。
ぼくたちは、こう教わってきたはずです。
「考えて → 感じて → 行動する」
だけど実際は逆。
感じて → 動いて → 後から理屈で正当化する。
寄付をするとき、
音楽を買うとき、
車や時計を選ぶとき──
どれも、感情のスイッチで動いています。
これ、BtoCだけじゃなく、
BtoBの決裁現場でも起きてる話です。
だから、数字やスペックだけのコピーは、
「正しいのに、売れない」んです。
感情を動かす3つのステップ
反応を10倍にするコピーには、
ある“設計図”があります。
それがこの3つ:
【①共感】
読者の中にある不安や葛藤、願望を
まるで自分ごとのように語る。
「うわ、これ私のことだ」
そう思わせた瞬間、相手はあなたの味方になります。
【②敵をつくる】
人は“人”に感情を向けます。
Apple vs IBM
スタバ vs 缶コーヒー
あなた vs “時代遅れの方法”
敵を明示すると、「一緒に戦おう」と
自然と味方意識が生まれる。
【③感情的ベネフィット】
「機能」じゃなく、「気持ち」で伝える。
・誇らしさ
・安心
・達成感
・未来の笑顔
読者が“手に入れたい感情”をコピーに入れるだけで、
申込率もCVRも、跳ね上がるように変わります。
USPより、まず“心をつかめ”
USPは大事。
けど、それは“あとから必要になる理屈”です。
まずは、読者の感情を震わせる。
共感して、敵を見せて、
手に入る感情を具体的に描く。
この3つが入っただけで──
成約率、寄付率、LTVは桁違いに伸びます。
感情を揺らさずに商品を売るのは、
火をつけずにエンジンを回すようなものです。
どれだけ正しいコピーを書いても、
心が動いてなければ、誰も“買いたい”とは言わない。
感情が動いた瞬間、世界が動き出します。
文章の力で、相手の“心”に火を灯しましょう。