種の話―在来種とF1種について
NPO農に学ぶ環境教育ネットワークの代表の木村さんと、事務局長の松田さんの、
畑のお手伝いに行ってきました。
農に学ぶの会員になった理由は・・・、オーガニックにこだわっているのに、いつになっても車で野菜を買い出しに行く自分に矛盾を感じ始めたからです。
環境の変化、TPPの問題・・・いずれは、自分で
自然栽培の野菜を作りたいと思っています。
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1日目はなすとオクラの収穫でした。
傷になっていることろは、風で葉っぱが触れたところです。台風の影響。
なすは下に向かって花が咲き、下に垂れさがってなっています。なすの葉っぱは、大きくてとげとげしているので、傷になってしまうのです。
慣行農業では、傷を作らないために実の周辺の葉っぱは切ってしまうことがあると聞いたことがあります。
そして、とっても不揃いです。痩せてるのに太ってるのに、長いのに短いのに・・・。
これは種が自家採種した固定種だからです。
種には固定種とF1種があります。
<固定種>
昔からその土地で育てた作物から取った種で、その土地に合った特性を持っています。味も断然美味しく、自家採種して次の季節に種を蒔くことが出来ます。自然のものなので、生育時期や形、大きさが不揃いです。
<F1種>
種苗会社が大量生産に都合がいいように交配して作った種で、生育が早く、形や大きさ均一で、出荷する時の箱や袋の企画にぴったりの物が作れます。自家採種が出来なくて、農家は常に種を買い続けなければなりません。種の流通性を高めるため、すでに種の時点で農薬で消毒されています。
有機で育てられていても、種がF1種であれば、それはちょっと残念![]()
なすの横では、時期を終えた
キュウリが、種を取るために数本残されていました。
2日目は、種蒔き
三角鍬(クワ)でうねを作って、溝(条)を掘って、種を蒔いて、土をかぶせて、足で踏んでちょっと土を固めます![]()
大根・かぶ・小松菜・人参を蒔きました。大根は、日曜日にみんなで取った種でした。
赤土の盛り土の土地を開墾して2年めの畑なので、色々失敗もあったようです。
人参の種はとても小さくて儚く、
ここからほんとに芽が出るの?おまえ~!昨年は草に負けてしまったそうなので、がんばってほしいです。
たくさん育っているイメージをしながら、土の中の種に、元気に
芽を出すように愛情込めて
踏みしめて来たので、きっと立派に成長してくれるでしょう![]()
平日の畑の作業は、生産者として野菜を出荷している木村さんと松田さんのお仕事で、NPOの作業ではありませんが、人手が足りないので、ボランティアで誰でもお手伝いすることが出来ます。
平日に時間がある時は、また畑の勉強に来たいと思います。
が・・・、
秋の気配なのにかなり日に焼けた




