朝6時から14時くらいの時間帯で、

土日入っているバイト


いつも10時過ぎから

お飲み物ご注文いただき、新聞お読みになっていらっしゃった、(年金世代の)ダンディなお洒落なお客様のS様


レジで

「ホット(アイス)(紅茶ホットね)等々日々変わるお飲み物」おっしゃって200円置いていき、

お釣り受け取らず席に向かうスタイル

お飲み物お持ちした際に、お釣りもお渡し

お持ちした際には「ありがとう」おっしゃってくださる、凛としたスマートなお客様


機会があると、フレンドリーにお声掛けくださっていた

「土日だけいるの?」お客様

「はい、平日は他の仕事しているんです」私

「じゃあデートもできないね笑」お客様

「笑はい、バイトも楽しいですよ」私


「バンドやっていてね」お客様

「だからいつもお洒落で素敵なんですね」私

「来週ライブ聞きにいくんだよ」お客様

「わあ、楽しみですね!」私


とても、はつらつとして、楽しそうなお姿の印象が強かった


お帰りの際にはいつも

「頑張ってね!」

とお声掛けくださって、

「ありがとうございます」

以上に

逆に私が嬉しかった…


ある日、お嬢様お二人連れられて、3人でご来店なさった日があり、

その日は、珍しく、お食事品をテイクアウトもしてくださっていた時があり

めずしいなとは思ってはいた



しばらくして、、、

今日日中に

お嬢様お二人が、ご来店下さった

私を選んでお話してくださった

「Sの家族です」お嬢様

「今までSが利用させていただいていて、

ありがとうございます」お嬢様

「Sは、店舗にはもう来られなくて」お嬢様

「!!」私

……

「何かあられましたか」私

「今入院しています、もう長くはないんです」お嬢様

………

………

「今までお世話になりました」お嬢様

…………

…………

「(お伝えする言葉もう、何をいえばいいなか)………

S様、いつもありがとうございます

ご病状がすこしでも回復なさりますように、

店舗皆でお祈りしております…」私

これが精一杯だった


病気は何なのか、

病院はどこなのか、

個人情報は聞けない


パニックした思考のなかでは、精一杯の言葉だった



きっとS様は、日々、店舗でお飲み物を飲みながら新聞読むお時間を、とても楽しんでいらっしゃったのだろう

改めて、思った


もし、できることなら、

叶うなら

………

また、S様に

店舗で、お飲み物楽しながら

ゆっくり新聞読む時間

過ごしていただきたい

……


切にS様の病状をひとえに願う………

あの、「頑張ってね!」といってくたさる

S様の笑顔が、また、見たい………



大学受験の時予備校に通っていた際の講師が

話していたこと、思い出した

その講師によると

「自分は文学舐めていた」

「夏目漱石読んで、ふーん(俺もっといける)」

「芥川龍之介読んで、全然(このレベルかよ)」

「だが、三島由紀夫を読んだ時、あ、もう、敵わない、と悟った」

とのこと


敵わない、

自分の実力には及ばない、それを目の当たりにした時、そう思うのだろうか



私には

圧倒的に才能としては、芥川推し

あの文章のキレと短編まとめ方は、本当に類を見ないと思っている


漱石さんは、真面目なコツコツ文士


三島由紀夫さんは…

作家、文士の作品とは別の顔を持ち

もっと強く現状を打破したいと

抱える悩み問題提起が強かったのか


もちろん私が文豪様達に意見するのは、おこがましい


私も、書くことは好きだった


高校生のとき

山田詠美さんの作品を読んで

これは、敵わない、自分には無理だな、

と…


そのとき、

「個人差」とか「多様性」とか

思えたなら、


もしかしたら、変わっていたのかな


負け犬の遠吠え

ならぬ


今、自分が

「自分でしかできないこと」


それを積み重ねていく

それが人生だと


今ならわかる



今年は早めに
さーの雛人形、飾りました

毎年一回、飾る、
お内裏様とお雛様
いつ見ても可愛い😍

ずっとずっと
さーの幸せを見届けてくださいね

人は皆違う


話好きな人

話は苦手な人

積極的な人

奥手な人


消極的、な個性に

最近、病名つけたがる

感じもする


社会生活送れるなら、

いいじゃかいか!

と思う、自分がいる


話が苦手でも

奥手でも


合わないことは、合わせないで

自分が合うことを選ぶ


そんな生活を送りたいものだね





高校卒業式
生徒も、父兄参列は、代表以外なし
リモート卒業式でした…


卒業式に参列できないは、寂しい気持ちはあります…
が、同意せざるをえない

親としては、感慨も何もない!ただ子は卒業はしたのか…

卒業式
リモート寂しすぎました

1月15日
今日は私用があり、午後有給休暇いただきました
私用が済んでから、私がチビの頃から参詣している地元の神社へ…



どんど焼き?今年はコロナ禍の影響で、分散目的で1月いっぱいは行うとか…頭下がります…

そして参拝

並ぶ間隔開けるための停止線が引かれていて、コロナ対策されてるなと実感



神様に祈りながら泣いているのは私くらいかな…

明日からの共通テスト、、、
力を出し切れますように
さーに、合格という「成功体験」を味わってもらいたい…

(プラス、さー、父、母、私、の健康祈願もしてまいりました)


その後、お守りやおみくじ(代理で引いてきました)



合格守
学業成就
は、さーに

そして
さー、父、母、私、1つづつ
身体健全見代り守

そしてそして、
代理で引いたおみくじ…
(⊙⊙)!!
今日は1月「15」日
さーの誕生日は5月「15」日
代理で引いたおみくじは
「15番」
☆☆☆☆☆☆☆
びっくりの
15繋がり!!

神様は、わかってくださっている、ちゃんとみていると、信じた瞬間…


明日からの共通テスト
このコロナ禍、緊急事態宣言下での試験…

緊張感ハンパない毎日

これを無事に乗り切らなければ
その先には

幸せな春が来ると信じて
………


「見えないものと戦った1年」
「見せてやれ底力」
………


小学校入学、卒業
中学校入学
高校受験
中学校卒業
高校入学
そして、
大学受験に向かう、さー

前日にこっそり
母の私が
地元神社にお参りして、
お守りをもらってきました


11月14日土曜日、
七五三やってました中の
合格祈願でした笑💦


受験当日11/15




公募型推薦で、一発目の大学受験入試でした

その日は快晴
まさに
「紺碧の空 、仰ぐ日輪」



キャンパスには見事な紅葉樹が


また、夢を与えてくれる
もみの木になるだろう木もありました



これらの風景を見て
空を見上げて

青い空に
涙してしまった…


小さいときの、さー
あの笑顔思い出した


育つ中で、親の離婚や、都内から宇都宮に引っ越しやら含め
いろいろな思いを、させてきた

彼女は、彼女なりに
乗り越えて
今、
将来に踏み出そうとしている…

空の青さが、
痛いくらいに
「これから大丈夫だよ、娘さんを信じてあげてね」
と伝えていた…


今回の受験はかなりの難関、競争率は高い

もし、今回は難しかったにせよ

さーの、向かう希望の道は
間違ってはいない

そう、天は祝福していた
それを、実感した


さー、あなたが
その優しさ、人への愛情、ある本質、
そしてばあちゃんのがん闘病克服をみて
医療の道に進みたいていう考え方
母として
誇らしく思っています

だからこそ、
あなたが
希望する道につけることを

母は、
切に願っています………


優しい素敵な娘に育ってくれて
ありがとう