毎年この季節になってくると
色々な親御さんが
私どものところに相談にきます

先生の不満
学校の不満
行政の不満・・・

様々な不満がマグマのように
噴き出して来るのです!

確かに納得できるものも
ありますが・・・

たいていは実現性が低い
過大な要求をされます

親というものは
自分の子がかわいいものです!

特に母親はみずから
おなかを痛めて
産んでいるだけに
わが子の悩みは
切実な自分の悩みになっています

しかし冷静に考えると
周りに要求していることが
世間では通用しないことも
わかるはずなんですが・・・

そこが親と子の関係なのでしょう
冷静になれないのです

そのような親御さんの話をずっと
聞いていると全員が納得できる支援なんか
ないことに気がつきます

私らにまず課せられた仕事は
まずそのような理想的な支援は
ないということを親御さんに
納得してもらうことです

それから本当に支援が必要なのは
親御さんもふくめたものじゃないと
いけないのです!

親の支援こそが子どものための支援
の第一歩となるからです!

でも残念ながら支援して効果がでるのは
私達と信頼関係が強く結ばれている
ことが前提になります!

信頼こそがわれわれの支援への原動力です!
だから私達は信頼してもらうために
頑張り続けるしかないのです!


学習サポート教室 すてっぷ
宮原 一憲
http://www.kodomo-shien.com/
今週もソーシャルスキルトレーニング
無事終わりました!

今回は子供達の裏の姿(実は本当の姿)を
見ることができ
様々な問題点がたくさんわかりました!

今後の対処の仕方も
変わっていくと思います!

本来子どもというのは無邪気な生き物ですが
大人のように人・場所・環境によって見せる顔
が違うことがあるのです

親の前で見せる顔
学校で見せる顔
友達の前で見せる顔
すべての顔が本当の顔なんです!

親が見ている子どもの顔というのは
ほんの一面に過ぎないのです!

近すぎるために子どもの
別の顔がわからないこともあります

わかっているようでわかっていないのが
実は親なのです!

誰だってわが子はかわいいし信じたい
でも本当にかわいいのであれば
子どもの本当の姿を
親は理解しなければならないのです!

本当の姿を見て親は
愕然とするかもしれません!

でもそれが本当の姿なのであれば
まず受け入れることからはじまるのです!

そして私達がこの仕事をして
毎回感じるのは発達障害とか
関係なく親と子どもは
どこまでいっても
イコールの関係だということです!

子どもにむけられた問題点はそのまま
ご自身にむけられた問題点でもあるのです!

まずその問題の解決への一歩を
一緒に歩んでいくことが
私達の仕事だと思っています!

学習サポート教室 すてっぷ
宮原 一憲
http://www.kodomo-shien.com/






先日私どもの教室の
生徒の進学が決まりました!

何度も何度も面接の練習を行い
失敗を繰り返しながら
よく頑張ったと感心しています!

たかが面接の練習がなんや
と思われるかもしれませんが

彼らにとって短い時間で
すべてを判断されることが
どれほど難しいことか!

実際若者のコミュニケーション能力の
なさが問題視されてるなか
なんの問題もない若者でさえそうなのに・・・

まして社会性のない子供達が
面接の練習もせずに本番に挑んだところで
いい結果が生まれるはずがありません!

面接の練習では
確かに他の子供達よりも時間がかかるし
言わないでいいことも言ってしまって
目が丸くなることも多いのですが
練習を繰り返し繰り返し
やればやるほど自信にあふれた
行動になっていくのが
目に見えてわかってくるのです!

本番でも自信にあふれた態度で
挑んでくれたようです!
合格後の様子も前と違い
あきらかな変化が生まれています!

合格したそして認められたという
現実が子供達に
自信を与えたのでしょう!

確かに彼らに教えることは
簡単ではありません!
腹がたつこともあるし
やめたくなることもあります!

でも変化した子供達の表情を見ていると

あきらめないで良かった!

あきらめないことが発達障害児への
唯一の支援であり王道なんだ!

とあらためて自分に
言い聞かせながら今後も
頑張っていくつもりです!


学習サポート教室 すてっぷ
宮原 一憲
先日東京講演会にて
障害者就労支援センターの方と
パネルディスカッションをする機会がありました

今回大変貴重なお話を
聞かせていただき勉強になりました!

その話のなかで・・・
やはりいくら障害者枠雇用とはいえ
社会性のない人の雇用はとても難しいとのことでした!

障害者雇用に一番必要なのは
笑顔といわれたこともとても印象的でした!

結局社会性を身につけていないものとは
一緒に働けないということでしょう!

障害者雇用というのは
企業の義務でもあるのですが
現実は罰金を払ってでも
障害者雇用をしない企業も
たくさんあります!

それだけ企業にとって障害者は
お荷物なんでしょう!

積極的に障害者を雇用している
企業でもイメージとして義務として
障害者雇用をしているだけで
本当に障害者がやりがいをもって
働ける場を提供しているところなんて
ほとんどないでしょう!

そう思うと障害者を雇っています
と声高々に言っている企業ほど
本音と建前がはっきりしていると思います!

障害者枠で雇用してもらっても根本的には
なんの解決にもならないということは
わかってください!

ただ現在の厳しい雇用環境の中では
まず雇ってもらわないと
どうにもなりません!

そのためには・・・

現実として企業から求められる
人材になることです!
本当に求められる人材は
健常者も障害者もかわらないのです!

すこしでも企業に求められるような
社会性を身につけることが
今後も大切なのです!


学習サポート教室 すてっぷ
宮原 一憲
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先日奈良,東京での講演会を
無事終えることができました!

忙しい中
たくさんの方にお越しいただき
誠にありがとうございました!

ご出席者の様々なご意見を拝聴し
今後の活動の参考にさせていただきます!

ご出席者の真剣な表情をみていると
発達障害について問題意識を
もってくれるようになってきたように思えます・・・
が現実はそんな甘くはないです

大半の人にとって発達障害という言葉は
無関係な問題なんです

現場の教師でさえなにか積極的に
学ぼうとすることも少ない現状では
一般の人にとってはもっと関係のない
問題でしょう

現実的には発達障害で悩んでいる
人たちをとりまく状況はすぐには
かわらないです

よく発達障害の人たちが
仲良く暮らしていけるやさしい社会に
なるべきだという意見がありますが
確かに理想はそうでしょうしその理想に
近づく努力はすべきです

しかし人間の社会はそんなきれいな
ものではありませんし
長い歴史をみてもらってもそのような社会は
存在しません!

私達のすんでいる社会は醜いもの美しいもの
あらゆるものが混在している世界なのです

私達がまずすべきことは社会の現実を知り
その対処を子どもたちに
教えていくことではないでしょうか!

そのためには適切な対処を適切な時期に行う
これにつきます!


学習サポート教室 すてっぷ
宮原 一憲
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