こんにちは。
みまもりスタッフの島田です。
高齢者のお宅でも、最近は固定電話機を解約されて、スマートホンや携帯電話だけの方が増えてきましたね。
持ち運べるし、遠くに住む家族や友人といつでも必要な時に連絡できるから安心だし、ニュース、天気予報、医療情報など様々な情報を手に入れることが出来ますからね。
暗い夜道でもライトが付くし、写真も撮れる。
何といっても災害時には必須アイテムです。
最近は、健康管理アプリやフィットネスアプリなどがあり、高齢者が身体活動を促進するのに役立ちます。
歩数計や運動記録機能を利用して、日々の運動量を把握し、健康維持に役立てることができます。
電車の中でも、高齢者の方がスマホ片手に画面とにらめっこしている姿を見かける事が増えてきましたね。
でも、そんな便利なスマートホンや携帯電話も、電気機器ですから充電がされていないと使えない。
意外と多いんです。
「充電が切れていた」なんてこと。
何か緊急事態に遭遇してしまった時の命綱なのに、外出時に持って出ていないとか、バックの中にしまっていてそのままにしているとか。
先日、会員様の見守り電話を朝から掛けているのですが、ずっーと留守番電話になっていて連絡が付かない事がありました。
留守番電話にメッセージを入れても返事なし。
ショートメールを入れても返事なし。
何かあったのか?
と、夜に自宅に駆けつけてみると、キョトンとした顔で出てこられました。
駆け付けた事情をお話すると、スマートホンの留守電設定していた事も、メッセージにも気づいていませんでした。
ま、ご本人様がご無事で良かったのですがねっ。
普段から、充電されているか?不具合がないか?を確かめる習慣をつけて欲しいと思います。