ひじょーーーーに遅くなりましたが、「トラトラトラ!九星気学で開運虎の巻」のアーカイブを聞きました(本当は販売期間中に書きたかったんですが…)。
私、方位取りとか申し訳ないんですがほんとーーーーに興味がなくて… 算命学は好きなんですが、実は私、あまり漢字ものが昔から得意ではないのです…カタカナものの方が馴染みが良くて、そのせいで高校生の時は日本史は避けて、世界史取りました(そして、中国史で爆死するという
)
なぜか算命学だけはとっつきやすく感じたのですが、それ以外の東洋系の占いにはどうしても食指が向かず、何なら名前の画数とかも全く気にならず、旦那もその傾向があるので、子どもの名前は画数全く気にせずにつけました。
西洋史は好きだったのに
中国史に入った途端、睡魔との戦いになった青春の日々
そんな私なもので、九星気学も「どーせ難しいんでしょ?」と思って興味も持たず、方位取りも「気休めでしょ?」と…(すみません、すみません。本当にすみません!)そういう風に思っていましたが
え?なに?方位取りめっちゃ面白そう。やってみたい!
と、翡翠先生のお話を聞いて心底思いました
そもそも私、「これをしなかったら不幸になる」的な話が好きではないので、現状でとりあえずOK、開運とかは+αの話というスタンスでおります。なので、名前の画数とか、お部屋の風水とか、行事の日取りとかは、まずは現実の必要性が最重視されて(家建てる時も、細長い土地だったので、間取りは今のようにしか取りようがなかったし)、その次に自分がどうしたいかの気持ちで…という感じでまあ、大体の物事は決まってしまうので、「旅行に行く日取りは?方位は?」なんて
本当に全く何も気にしたことがなかったです
でも、翡翠先生たちがそれはそれは楽しそうに話されているのを聞いていると、「ちょっとやってみたいな」という気持ちがむくむくと沸いてきました。
とは言っても、私にはまだまだ手のかかる子どもがいます。旅行先は子どものリクエストや興味関心から選びますし、日にちだって学校や夫婦の仕事の都合で決まってしまって自由はほぼない。「じゃあ、平日一人で買い物行く時に、方位を気にしてスーパーを決めれば?」というところですが、あいにく田舎なので、用事によって行く方向は決まってしまう そんなにお店ないの…
大体行くのは南の方向
そっちにしか店はない
そんな感じの言い訳で、いつも結局箱から出ない私なのですが(笑)、何気なく、今年おすすめの方位を調べてみたら、ちょうど、本当に示し合わせたかのようにちょうどその方位に、この辺りでは有名なパワースポットがありました。
これは行くしかないでしょ
そこなら、平日一人でふらりと行って、子どもの下校時間までに帰ってこれる。よし!午月、そこに行くぞ!!箱から出るぞ!!!
日常の中、お散歩で方位取りをするのもいいとは思いますが、なんとなく私としては、家族に振り回されず、ちょっとだけ、わざわざそこに行く!というのがワクワクしまして。なんならそれで「開運しよう」とか今思ってませんもの。「方位取りを初めてしてみる」というその行為にワクワクしております
九星気学も面白そうだなぁ。学びたいものがたくさんあって困るなぁ