色々あって、自爆ボタン押して仕事を辞めようとしていたけれど、杏子さんの年運鑑定を受けて、「今年は自爆しなくていい。折角貫索星が回ってくるんだもの。一年かけて自分のやりたいことを決めればいい」と言われた私。
「OK、グー〇ル」
的な感じで納得しかけたものの、それでもやっぱり自分の中に、「自分のやりたいことをやるのに、今の仕事がどうしても邪魔」というモヤモヤが払拭できずにいました。
そんな駄々っ子な私にそっと差し出された杏子さんのイメージ画はこんなものでした。
冬のビニールハウス
中で苗を育てていて、空には星が光っている
あー、このビニールハウス、塾(=FCの看板)ですね
やっているとついつい不平不満ばかりに目がいってしまいますが、そうだ。組織であるメリットも大きいはず。
杏子さん「ビニールハウスだからね。そりゃ台風がきたら吹っ飛ぶかもしれないけど、それでも冬場は中はかなり温かいし、これがないと苗も育たないよ」
・・・そうですよね。こんなご時世ですもの。ビニールハウスという保護があるのは、かなり有難いことですよね・・・
杏子さん「第一、人生何らかの負荷がかかってないと落ち着かないでしょ?家庭でトラブル起こるより、家庭は円満で、仕事が大変くらいの方がいいんじゃない?」
ごふっ
そして、イメージ画2枚目がこちら
ビニールハウスの中で色々育ててる
色々な種類の苗を育てる=色々な試みをしてみる・・・ということでしょう。ビニールハウスという守られた空間の中で。
そうですね。今年は表面上は現状を維持したまま、内部でいろいろ試行錯誤してみる年なのでしょうね 観念しました。仕事辞めません(今年はッ)
まあ、なんだかんだで、塾も心の底から嫌なわけではなく、「他の学習塾等に関わってはならない」という規約と、保護者の目が気になってしまっているだけなのです。保護者の方には、子どもの状態と私の考えを話して、「だからイレギュラーなことをしている」ことを誠心誠意説明していくしかありませんね。
「他の学習塾等に関わってはならない」という規約もなかなか曲者で、これのせいで看板の枠から大きくはみ出たことができないと私は思っているのですが、実際どこまでOKなのか本部と話し合ってみないと分からないです。個人的に環境教育教室みたいなものしてもOKなのかどうか、とか。
塾のお迎えを待つまでの時間(=自由時間)に子どもが作ったもの
何も言ってないのに子どもたちが自然とこういうもの作るのを見ると、何も教えないほうがいいんじゃないかとか思える
ところで、ここで愚痴っても仕方のないことなのですが、FC料金の徴収システムがこの1月に大きく変わり、私の取り分が大きく減ってしまいましてね。文房具やらの備品的なものは自腹なので、そういう必要経費を差し引くと手元に残るのは「今どき中学生のおこづかいにもなるかどうか」という金額・・・ ボランティアかよ状態。
それもあって自爆ボタンを押したいわけなのですが、うちの教室をよく知っている現場監督的部署の方は私の苦境を知っているので、「あの人いつ辞めてもおかしくない」と思われているようです(多分、実際辞める決心をされた教室も少なくないと思います。だってひどいもん、あのシステム)。
でも、現場監督的には辞めてほしくないようで、心配の電話もかかってくるので、今はそれを逆手に自分の有利な方向に話を持っていけないか考えています。自爆力より、交渉力を(Twitterで諭された)
占いとか、一人でカード引くことはよくしていたのですが、2020年はそういう話を人とすることがほとんどなかったです。でも、こちらの方もちょっとずつ復活していきたいなと思っています。
やっぱり便利ですよ。占いは。塾の子どもたちの命式見て指導していますが、やっぱりやりやすいです。問題の子も、命式分かってなかったら、私も諦めきれずにもがいてもっとこじれていたような気がします
何より、「先生」と呼ばれる立場にいる人間として、「自分は車騎牽牛。小さい頃から頑張れることが当たり前だけど、世の中そういう機能が搭載されていない子どもも多い」と分かっていることは大切だなーと思っています。時々研修で他の先生の話聞いて、「あー、この人車騎牽牛だなー。車騎牽牛ない子が来たら、お互い大変そうだなー」とそっと心の中で思ったりしています
まあ、そんな感じで、
2021年のしえは、温室の中であれこれ試して、自分が2022年以降もやっていきたいことを探していまーす!
もっとZoomとかで色々顔出していきたいので、よろしくお願いします