▼この話のつづき
不妊治療の洗礼を受けた１周期目。
悔しくて悲しくても
クリニックに行って前に進むしかありません。
フェマーラを処方してもらうところから
２周期目スタートです。
D１診察
今週期もフェマーラで
卵胞を育てていきましょう、と先生。
D12あたりで
卵胞チェックをすることになりました。
黄体機能不全の疑いが
重く心にのしかかっていたので
なにか処置をしてもらった方が
よいのでは…と思って
聞いてみました。
「今回、排卵から生理まで
短かった（10日くらいだった）んですが
何か問題があるんでしょうか？」
先生の回答は
「確かに短いけど、
まだ薬を飲み始めて１回目なので
なんとも言えません。」
そうなのかー。
様子を見ましょうと言われ
従うしかない感じになりました。
すこしモヤモヤしたまま
２周期目を始めることに。
ただ、もし今後も短いようだったら
排卵を促す薬（注射）を多めにするなど
対策をしてもらえるようなので
対処法があるとわかっただけでも
収穫と思っておきます。
それから
薬を受け取り説明を受けてお会計。
D14卵胞チェック
D12くらいに一度診察を、と言われましたが
都合がついたのはD14でした。
相変わらず空いてる平日の夕方。
内診をすると、卵胞は29mm。
…デカくない？？
もう、この時点で気分はガタ落ち。
卵胞が成長しても
排卵しない病気？症候群？とか
あるのか？？
そう思って先生に聞いてみたら
（何でもすぐ聞くw）
卵胞を育てる薬を内服した場合は
大きくなりやすいため
問題はないのだと。
ただ、大きくなりすぎても
よくないということで
注射で排卵させることになりました。
今日、明日、あさってくらいで
複数回タイミングをとって下さい
とのこと。
何ともいえない気持ちで診察室を出て
注射待ちの間に
「卵胞 29mm」とかで検索。
そしたら
未破裂卵胞（LUF）とか
怖いこと書いてある…
待合室の待ち人ゼロだったので
深く読む間もなく
すぐに呼ばれてしまい
HCG5000単位の注射を
左肩に打ってもらいました。
今回痛かった…。
前回が痛みほぼなしだったので
完全にナメてました。
注射で肩痛いのと
卵胞大きすぎ問題とで
ネガティブな気分での帰宅。
前回期待してしまった反動か
全然うまくいく気がしない。
夫くんには
◎排卵していなかった
◎排卵を促す注射を打った
◎従って今日から３日間くらいが
仕込みの時期である
という事実だけを伝えて
期待感を持てず落ち込んでいることは
内緒にしていました。
黄体化未破裂卵胞（LUF）とは
卵胞が成熟しても排卵（卵胞破裂）せず
そのまま黄体化したもの。
基礎体温の上昇などは起こるが
排卵していないため妊娠の可能性はゼロ。
一般的に誰でも年１回くらいはなるもので
珍しい事象ではない模様。
でも
◎クラミジア感染歴あり
◎多嚢胞性卵巣症候群
◎子宮内膜症や卵巣腫瘍あり
◎骨盤内の手術歴あり
これらが当てはまる場合
その頻度が上がるらしい。
わたしは二つも当てはまっておる…。
巨大になり排卵しない卵胞がある場合
◎排卵誘発
◎針で穿刺して内容液を吸引
◎ピルでホルモン調整
などの処置をする。
↑
調べれば調べるほど
わたしの巨大卵胞は
破裂できなかったLUFなんじゃないかと
不安でいっぱいになりました。
LUFおそろしや…。
で、その後は
D26/H11に
基礎体温が下がって落ち込む夢を見て
（トラウマかw）
D27/H12に
男児を産んで授乳してる夢を見て
D28/H13のお昼頃から
生理前のお腹の感じをとらえ
D29/H14には
肌荒れと基礎体温の微低下で
落ち込みはじめて
その翌朝に基礎体温が急降下
↓
トイレで少量の出血を確認。
２周期目も撃沈したのでした。
１周期目では高温期が短すぎて
黄体機能不全を疑いましたが
２周期目はその点は問題なし。
でも妊娠できなかった。
まだクリニックでは２周期目だけど
自己流も合わせると
１年以上妊娠していない。
焦ってもしょうがないんだけど
焦るよね～
タイミング法２周期目
費用まとめ
D１
クリニック受診
フェマーラ処方
1,020円
D14
クリニック受診
卵胞チェック、HCG注射
2,270円
Total：3,290円
はーあ
寝て起きたら妊娠してないかな