無農薬栽培の強い味方と言えば自然農薬の木酢液
木酢液は化学農薬では無いので病気や害虫に効く成分が植物の体内に留まる事はなく雨が降ると直ぐに流されてしまう
雨が降らない状態が続けば約1週間程度は病害虫対策として効果が有るらしいが病害虫が湧いて来る季節も、やはり暖かく成って来る時期からなので悠長な事は言っておれずタイミングを見計らいながら木酢液を散布する他ない
そうなると答えは1つしか無く雨上がりの日を狙う事
朝に雨が止むなら昼に散布し昼に止むなら夕方に散布し夜に止むなら朝に散布すると言った具合
木酢液をしっかり効かす為には天気予報は必須に成る
勿論ベランダや軒下など屋根の付いている場所で全て栽培しているなら週に1回で問題ない
取り敢えず天気予報を見つつ柔軟に対処しなければ大切な野菜や花達が悲惨な事に成り兼ねない
現実的に暖かく成ると雨も増えるので週に1回どころか週に2回程度散布する日も多く成るが木酢液は病害虫対策だけではなく有用微生物活性ら活力剤的な効果も有る
散布後に時には1日や2日で雨が降り疲れる事に成るが無駄には成らないので収穫量アップや普段よりも綺麗な花を見る為と思えば楽しく散布出来る
因みに希釈率だが検索や動画などではマチマチだが私の経験上的な見解を言わせて貰えば500倍が最も良いと思う
200倍とか300倍なら葉が変色したり成長が遅く成った事が有る
逆に800倍とか1000倍にすると次の日見てみると葉が食べられていたりカメムシが茎に留まっている事が有ったので薄過ぎても余り効果は感じられない
良ければ参考にして欲しい