お茶殻で自然肥料を作る簡単な方法【家庭菜園】 | 低収入元パチンコ依存借金オワコン独身男の家庭菜園など興味の有る事を書くブログ

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家庭菜園やパチンコ、気に成った事なども書いて行きます。

用意する物。


①土


②玄米茶のお茶殻(別のお茶でも良い)


③6号以上の鉢(容量1L以上)やプラスチックや陶器の器(鉢は下に穴が空いているので出来れば鉢が良い)


④ビニール袋


⑤米ぬか(玄米茶以外の場合)


お茶殻肥料の作り方


①鉢に土を敷く


②お茶殻を撒く


③お茶殻を鉢に浅く撒きお茶殻より少し多めに土を被せる


④これを繰り返し鉢が満タンに成ったらビニール袋の横に穴(微生物は空気が無いと活動出来ない)を数カ所開けて保管。


本来なら米ぬかを使う(栄養素の面でも必要)が玄米茶には玄米が入っているので代用出来る(他のお茶殻なら米ぬかは必須)


有機物なので市販の化成肥料と違い土を被せずにおくとカビて駄目に成るので土の微生物で分解して貰う。


肥料を作るタイミングは春先から晩秋に成る間は定期的に必要に成るので前もって準備をしておく。


冬の時期は肥料が出来上がるまで3ヶ月程度掛かるので3月や4月に苺やベリー類を育てるなら1月頃には鉢やプラスチック容器を満タンにして保管すると良い。


夏野菜を栽培する予定なら春先からは2ヶ月程度で肥料が出来るので3月頃に鉢や容器を満タンにして保管しておくと良い。


化成肥料以外の全ての肥料は有機肥料でその有機肥料は微生物に有機物を分解して貰っている。


分解が終わった状態の物でなければ植物は吸収出来ないので市販されている有機肥料は全て分解済みの物だろう。


本来なら化成肥料が手軽で良いが値段の上昇もさる事ながら化石燃料や鉱物が原料なので無農薬に拘るなら良いかは分からないし効きが早いと言う事はそれだけ地面に流れてしまう割合も増えるので長期的に見ると節約にも成らない。


家庭菜園をする人は無農薬野菜や節約の為に野菜を作りたいと思っている筈なので何方にしても食品や植物由来の肥料が良いだろう。


因みに肥料だけでなく農薬に関しても食品や植物由来の物が無農薬だと思っているので無農薬栽培に拘るなら1度考えて見ても良いだろう。