水槽ヒーターは熱帯魚だから必要と思われている人が多いが金魚やメダカでも必要。
金魚やメダカを飼いたく成る季節は決まって夏だが、その夏が終わり気温が26度を下回る様に成ると高い割合で病気に掛かり水換えをして投薬しても殆ど治らずに大半が☆に成ってしまう。
僅かに生き残った個体も投薬や水換えで体力を奪われて冬越し出来る程の体力を維持出来ず大抵は1年と持たずに全て☆に成る事も有る。
投薬でも水換えでもヒーターで水温を保っているから個体に負荷を余り掛けずに飼育出来る訳で水温が急激に乱高下する秋口や初春には同仕様も出来なくなる。
水温を26℃に設定し病気の発生を防ぎ1週間に1度水換えをする。
水槽を全て丸洗い出来るのなら別だが一般的な水槽環境では中々難しいので水槽ヒーターは電気代が掛かるからと付けずにいれば大半の個体の末路は言うまでも無い。
自然界では雨や水流で常に水も入れ替わっているので病気に成る事も余り無い。
何方にしても健康で長生きさせるならヒーターは必要なので電気代が掛かると思うなら飼わない方が良い。
アクアリウムは見た程、楽では無い。