子供のやる気の引き出し方① | 今日も愛いっぱいの子育てを♡(子育て・夫婦関係・ママ友・受験・不登校・発達・いじめなどの人間関係を全て解決します♪)

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教育カウンセラーの私が不登校のわが子を救った たった一つの方法

 

 

うちの子やる気がないんです。

 

ちゃんと勉強しないとテストの点数が取れないって何度言っても、やはりやる気になりません。

 

ダラダラしていて、本当に見ているのも嫌になります。

 

 

 

 

 

 

......................................................

 

 

あるあるですよねあせる

 

子供に限らず夫(妻)だったり、そして自分自身だったり。

 

 

 

 

 

脳科学的に見ると、この「やる気」というのはホルモンの仕業。

 

やる気になるようなホルモンが分泌されていないからやる気にならないのです。

 

 

 

 

子供が

夫(妻)が

自分が

 

やる気がない時の状況をちょっと考えてみましょう。

 

 

 

 

わかりやすく「子供」を例に取ってみます。

 

 

「~しなさい」

「✖✖になったら困るからちゃんとしなさい」

 

って、ママが言いすぎてませんか?

 

 

もしくは、

 

子供の性格的にそういうふうに感じていませんか?

 

......................................................

 

 

「やる気」の正体は「ドーパミン」というホルモン。

やる気が起こらない子供は、その時のドーパミンの分泌量が少ないからなのです。

 

 

「嫌なことを避けるためにこれをやらなければいけない」という思考は、行動の目的が「嫌なことを避ける」ということ。

 

 

 

こういう脳の使い方をしていると、脳の中では、苦痛な情報を処理するのに使われる場所がはたらいてしまい、

 

 

コルチゾール

   別名ストレスホルモン。うつなどの原因。

 

テストステロン

  攻撃性や闘争心を促す。

 

ノルアドレナリン

   危険を察知した時に分泌される。

 

 

といった脳内物質が出て、

 

逃げる?戦う?

 

といった、危険回避のための身体になります。

 

 

 

 

 

本来の生きる目的のために「これをやる!」、楽しいことのために「これをやる!」という時、

 

 

 

ドーパミン

   やる気ホルモン。

 

セロトニン 

   幸せホルモン。

 

オキシトシン

   愛情ホルモン。人への信頼を高める。

 

 

 

というようなホルモンが出るそうです。

 

 

こういう時は、血液が全身に回り、全ての臓器が正常に機能できる状態になります。

 

......................................................

 

 

難しい名前がたくさんでてきましたがあせる

 

 

要するに、

「嫌なことを回避する」という目的で何かをするのか、「楽しいこと、生きる目的のために何かをするのか」という所がポイントです。

 

 

 

 

「このプリントしないとお友達に負けちゃうよ」

「今やらないと後悔するよ」

「落ちてもいいの?嫌ならやりなさい」

 

 

というアプローチでは、子供の身体に血液が行き渡らず、非効率になってしまうということです。

 

 

 

 

では、

 

「いい点とったら500円あげるから」

「ちゃんとやったらお菓子買ってあげるから」

 

というのがいいのかというと、これらは単発で緊急時くらいの出番です。

 

 

 

これらの言葉には、

 

「ちゃんとしないといけないよむかっ

という呪いのような(笑)思いが感じとれてしまうらです。

 

 

 

そして、500円やお菓子は、楽しいことというより、ただの快楽です。

 

 

 

 

 

子供が本当にしたいことは何なのかはてなマーク

 

そこに焦点をあてると適切な言葉かけが自然にでてきます。

 

 

 

 

 

うちの中学生の娘は、あれだけ熱心にやっていたピアノを中学入学と共にやめてしまい、そのあとほとんど触れることもありませんでしたが、

 

この夏休みには毎日練習をして、ある程度の曲を2曲仕上げてしまいました。

 

 

 

もちろん私からそんな夏休みにしようという提案はしましたが、強制はしていません。

あくまでも自主的にほぼ毎日弾いていました。

 

 

 

彼女の目的は、

 

学校のピアノで、友達の前で弾きたい

 

というものでした。

 

 

 

 

彼女の学校は音楽の授業がオーケストラ。

 

小さい頃から本格的にバイオリンを習っているという子が多いのです。

 

 

 

そんな友達の演奏に刺激され、自分が得意だったピアノにもまた気持ちが復活。

 

 

休み時間に、バイオリンをプロのように弾く友達の前で、自分はピアノを弾くということにワクワクしたようです。

 

 

 

 

学校の弦楽団では、ヴィオラ担当ですが、来年の夏に行われるコンサートに向けて、それはそれは楽しそうに練習しています。

 

「たくさんの楽器と合わせて弾くことの喜び」が彼女の目的。

 

「失敗しないように」という目的ではないわけです。

 

 

 

 

ではうちの子は?

 

と聞かれそうですが、子供の場合は、短期間で結果を出そうとしない方がいいですね。

 

そのことはまた次のブログに譲ります。

 

 

 

 

それよりも、

 

自分はどうだろうか?

というところからスタートしてみてください。

(私も例外ではありません)

 

 

 

お金がないから働く

同居のお姑さんがうるさいからこれをやる

 

という理由ではなく、

 

 

家族でこんな楽しいことをするために働く

気持ちがスッキリするからこれをやる

 

 

という理由でやれば、

 

 

同じことをしていても、効率も結果もまったく異なります。

 

 

 

「今日も家族でハワイ旅行のために仕事に行ってきます!」

「さあ、スッキリさせるよー!」

 

 

と、わざとらしいくらい言葉に出して物事に取り組むと、脳はそのように信じるそうですよウインク

 

 

 

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