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私の著書「教育カウンセラーの私が不登校のわが子を救ったたったひとつの方法」
不登校に無縁の方もぜひお読みください。
子育ての原点ともいえる内容です
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夏休みはダンス三昧で立派に舞台もやりました。
結果、とことん話し合いダンスを優先すると決め、私ももう高校進学もないのかもとまで思い、それでも娘が幸せな生き方ならと夫婦で話し合い進学塾もスッパリやめました。
今はとっても穏やかな表情で過ごしています。
で、なんと今回の中間テストでは別人のように凄い勢いで勉強しだし、点数大幅アップしていました。
子どもの可能性はほんとに無限ですね。
我が子から学ぶことがいっぱいです(^^)
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メッセージを頂いて、本当に嬉しく思いました
どんな親でも、
子供の志望校に合格させたい
いい学校に行かせたい
約束を守ってちゃんと勉強して欲しい
って思いますよね。
私だってそう思います。
ほとんどの親がやってしまうこと
(私も昔はそうでしたよ💧)
・「約束したのにどうして勉強しないの?」
と、子供を責める
・「そんなふうなら塾をやめろ!」と怒りに任せて塾をやめさせる
・「ダンスをやめて勉強に専念しなさい」と、生きがいのダンスをやめさせる
こんな感じでしょうか。
どの選択も、
・親のモノサシを使った押し付け
・子供の外側の行動だけを見て、子供がサボっているのだと決めつけている
というところですね
しかし
このご両親、すごいです。
万が一高校進学しなくても(そんなことは起きないですが笑)、それでも子供を応援する
と腹をくくったのです。
高校行かなくてもサポートですよ
普通は、なかなか簡単にそう思えません。
そして、怒りにまかせて塾をやめさせたのではなく、彼女の気持ちをとことん聞いて、彼女の意思で塾をやめることを容認しました。
その結果、彼女は自ら勉強し始めて結果まで出し始めました
もう泣きそうです
どうして彼女がこうなったのか
勉強をサボっているようにしか見えなかった彼女は、本当はそこに罪悪感も焦りも感じていたのです。
やってなくてもプレッシャーはものすごく大きかったはず
しかし、ご両親とのお話合いによって、そこから解放され、
ご両親のサポートという「自分の居場所」ができ、自分が本当にしたかった「ダンスと勉強の両立」を自分の意思でやり始めたのです。
勉強をしなかった子供、全然やる気が見えなかった子供、塾をやめると決断した子供が、
本当は勉強したかった
のです
多くの親はここに気づきません。
不登校で家でブラブラしている
一切勉強せずにスマホ三昧
昼夜逆転で容易い方にばかり流されている
こんな外側だけを見て、私たち親は子供の気持ちを決めつけてしまっていることがどれだけ多いか。
不登校でブラブラしかしていない子供も、内心は学校へ行かないといけないと焦っているのです。
スマホ三昧の子供も、やることをやらないといけないとイライラしているのです。
しかし、「やりたいこと」も、この「やらなきゃいけない」という気持ちがが余計にプレッシャーとなり、できない。
そして焦る。
親からも色々言われる。
もっとできなくなる。
という悪循環に入るのです。
どの子もみんな、健全に毎日を過ごしたい、充実した毎日を過ごしたいと思っているのです。
でも、それはなかなか見えないことが多い。
このご両親にいろいろ学ばせて頂きましたね
子育て中のみなさんに読んでいただきたい拙著
「教育カウンセラーの私が愛するわが子を不登校から救ったたったひとつの方法」 コスモ21出版
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