幼児期に基本となる力を育て、自分で考えられるようにすることが大切です。そのため大切な仕事は何でしょう。
次の二つがその根幹です。
①自信の芽を育てる。
②わがままな気持ちを抑える意志力を育てる。
しつけの基本は、人のことを思いやる心を育てることです。
昭和58年、総理府の発表には、「今日の教育の荒廃の根は家庭にある」 「人の迷惑を考えない子どもが育っている」とあります。
また、森信三先生の言葉には「子育ての95%は母親の責任。だから母親をしっかり育てることが大切。母親を教育し、しっかりしつけをしてもらうことが大切」とあります。
このように、子育ての根幹は、
①生きていくのに自信がある子を育てる。
②自己中心でなく、人のことを思いやることができる子どもに育てる。
この二つが大切です