話を聞いていない…かと思いきや! | 鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

ひとつひとつを丁寧に、食べてくださる方を想って焼き上げる、を信念に掲げた焼き菓子屋の徒然なる日々を綴っております。

気持ちいいくらいに晴れてご機嫌な鹿吉です。

こんばんは!

 

でも我が家の無免許気象予報士(父)が明日から崩れる、と予報しておりますので、少し気分が落ちております(笑)

雨は嫌いではありませんが、やはり晴れ渡った翌日の予報が雨だとちょっと切なくなります。

 

さて本日は母娘の会話から話をひとつ。

 

母のラッキーナンバーは3と8だそうでございます。

ちなみに私のラッキーナンバーは4と9だと言われました。

 

とくに番号にこだわることはありませんが、それがラッキーナンバーだと思えば選択肢のひとつとして考えることができるので教えていただき感謝しております。

 

それがどこから導き出された番号なのかは存じませんが、有難く有効活用させていただいております。

 

会話はこのラッキーナンバーがミソでございました。

 

母「お母さんのラッキーナンバーってなんだっけ?」

 

私「確か、3と8」

 

母「あなたのは?」

 

私「4と9」

 

母「そう、それなら3日とか8日とかにしようかしら?」

 

この日、とある物事の日にちを決める必要が母にはあったようにございます。

けれども確か指定できる日にちが5の倍数のみであった気がした私は

 

私「1、5、10、15、20、25だったと思うよ、指定できるの」

 

と答えたのでございます。

 

母「あら、そうだった?あなた、よく覚えているわね」

 

私「うん、見たから」

 

母「そう…じゃあ、やっぱり3日かしら?」

 

どういう理屈で3日~ッ???????????

 

私「うん、だから1、5、10、15、20、25のみだよ」

 

母「あら、そう?じゃあ…8日???」

 

選択肢に3も8もないよ~ッ??????????

 

私「うん、だから1、5、10、15、20、25だよ?」

 

母「そう…そうなのね……」

 

暫し考え込んだ母。

やっと心が決まったのか、俯いていた母がちょっぴりだけ晴れやかな表情で顔を上げました。

 

母「じゃあ、4日ね!」

 

それ、私のラッキーナンバー!!!!!!!!

 

そして何度も言いますけども…

 

だから1、5、10、15、20、25~ッ!!!!!!!!!!

 

話を聞いていないにもほどがある母でございます(笑)

 

不毛な会話に思えるかもしれませんが、これが実に癒されるものでございまして、相変わらず可愛らしい人だな、と思う私は今日も元気に焼いております。

イングリッシュスコーンにございます。

 

プレーンはジャムがあると抜群に美味しく召し上がれますが、クルミとイチジク、紅茶とチョコチップのほうはそのまま召し上がっていただいても美味しい、しっかりとした味わいとなっております。

 

スコーンに添付する「温め方」を参考にしていただきますと、中はしっとり外はカリっとした食感が楽しめます。

 

本当に美味しいスコーンだと思いますので、是非一度ご賞味くださいませ~

ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~

 

ちなみに人の話を聞いてない風の母でございますが、決して聞いてないわけではございませんでした。その証拠にもうひとつの会話をお送りいたします。

 

ユニクロさんのエアリズムはこれからの季節に大活躍のアイテムでございます。

そして私はすでに部屋着として着ているのですが、さすがはエアリズムというべきなのか、寒いのでございます(笑)

 

ですので寒い寒いと私が朝から愚痴っていた日、父が散歩に出掛ける際にセーターを着て行きました。非常にお天気のいい日でございまして、お天道様燦燦で気持ちがいいはずだったのですが…

 

「おまえが寒いって言うからセーター着て行ったのに、暑くて汗かいたわ!」

 

という父からの苦情が舞い込みました(笑)

 

エアリズムの凄さがわかる逸話にございます~

 

この話を母としておりました。

話していた日、私は薄いものを重ね着しておりまして、もしかして寒いと困るとヒーットテックを下に着て上から半袖のサマーニットを着込んでおりました。

日中は暑かったのですが、夕方になればやはり肌寒くなりまして、薄いのにさすがのヒートテックで寒さを感じることなく帰宅することが出来ました。

 

その帰宅途中での会話にございます。

 

私「だからエアリズムって凄いな、って」

 

そう言ってから自分の服を摘まんで

 

私「今日のは寒いと困ると思ってヒートショックにしたの」

 

…………………

 

暫し無言の時間が流れました。

 

言った本人(私)も「あれ?ヒートテックじゃない?」とは思っていたのですが、とくに母からツッコミもなかったので、このまま流してもいいんじゃあないの?と思っていたのもありまして、無言を貫いておりました(笑)

 

ところがでございます。

普段、話を聞いてなさそうな母なのですが…

 

母「いま、なんて言った?」

 

ときちんと聞き返してきたのでございます!

 

私「…ヒートショック」

 

母「そうよね?やっぱりそう言ったわよね???」

 

そしてとても納得したように

 

母「あなたがまさかそんなことを言うなんてあり得ないと思っていたから聞き間違いかと思ったけど、やっぱり言ったわよね!!!!」

 

と続けたのでございますが……

 

お願いッ!!!!!

普通に「それを言うならヒートテックや~ん」とツッコんでもらったほうが…

 

恥ずかしくないんですけど~ッ!!!!!!!!

 

ちょっとした羞恥プレイに晒された私にございます(笑)

私だって間違えることくらい、あるやいッ!

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

またいらしてください~♪

お待ちしております!!!