SONGSでの西川貴教さんの筋肉特集にメロメロになった鹿吉です。
こんばんは!
番組名がSONGSと銘打っているからには当然、そのパワフルヴォイスも披露してくださいましたが、それ以上に密着取材までして取り上げられていたのは筋肉にございました。
デビュー当時、体重40キロしかなかった華奢な身体でライブを歌い上げるのは非常に危険な行為となっていたらしく、常に脱水症状との戦いだったそうにございます。それなら水分補給は当然のこと、筋肉をつけてそこに水分を蓄えよう、と考えた西川貴教さん。
以来20年以上、筋肉を鍛え上げて現在に至っているとのことにございました。
筋肉を鍛えたことで音域も広がり、見事な歌唱力にプラスするようにパワフルヴォイスまでゲットしたとのことで、鍛えた筋肉はやはり裏切らないのだと実感しております。
お年頃のため、動悸息切れがあって少しサボり気味の筋トレだったのですが、そろそろちょっぴりずつでもいいので再開しようと思いました!!!
さて本日は「え?そっち???」と思った話をひとつ。
わりとブログで小学生時代のやんちゃ話を書いてばかりおり、中学時代の話を書くことが少ないのですが、だからといって中学時代が大人しかったのか、というとそういうことでもなく、書くことはなくはないのございます。
ただちょっと中学のとき、学校自体がかなり荒れていて、書くのに僅かな躊躇いがあるのです。
その躊躇いを無視して本日は中学時代の如何にも私らしいな、という話がございますので書いてみようかと思っております。
私は中学3年間、部活は剣道部にございました。
特別強いわけでもなく、特別剣道に思い入れがあるわけでもなかったのですが、時代劇好きが高じておりましたので嫌いではありませんでした。
ただ練習メニューが昭和を象徴するのかのように過酷なものが多く、楽しくはありませんでした。初日、見学に行った際、竹刀を渡されて「はい、素振り1000回ね」と言われたとき、本気でこの人たち正気だろうか?と首を傾げたくらいに昭和感満載の練習メニューだったのでございます。
未経験者に素振りをさせたら下手をすれば肩を傷めます。
それも指導後に数回ならまだしも、ただ竹刀を渡しただけで1000回にございます。
足さばきも竹刀の振り方もわからないまま、先輩方の見様見真似でその日は素振りを1000回こなしましたが、これで入部したがる人は果たしているのか?と謎でございました。
他に興味のある部活もなかったので、私は剣道部に所属しましたが、見学に来ていた学生の半分も入部することはございませんでした。それでもなお意味不明の過酷なメニューは健在でした。
素振り1000回は通常メニューでした。
それとは別に学校の外周を3周ランニングもメニューのひとつでございました。
外周ランニングは他の部活でもよくあるメニューのひとつではあるのですが、剣道部は道着袴で武具を付けたまま走るのでございます。ちょっとした負荷のつもりなのかもしれませんが、これがまた走りにくくてかなり危険にございました。
雨の日にはさすがに外周ランニングは実施されませんが、その代わりのメニューとして校内の階段を5往復することが課されました。3階建ての校内の階段を5往復はかなり堪えます。
普通なら堪えるメニューのはずでございます。
でも私はこの過酷であるはずの階段上り下りをとても楽しみにしておりました。
学校の階段の手すりはかなり幅広に作られておりまして、しかも大理石風の素材で出来ておりました。艶々と黒光りする手すりはそれはもう、私を誘ってやまない風貌にございました(笑)
雨で外周がない日、階段を私はせっせ!せっせ!!と上ります。
そして3階まで到達すると、
袴がまくり上がらないようにしっかりとたくしこむと、意気揚々と手すりへと跨り、シュルシュル~と滑り降りるのです!!!
これがもう、なんともいえない楽しさでした。
これをするためなら5往復と言わず、一日中でも階段を上っていいと思うほどでございました。
部活の仲間や先輩たちは白い目で私を見てはおりましたが、諦めたように注意をすることもなく、ひたすら私が先頭切って滑り降りるのを階段を使って追いかけるような状況でございました。
何人かの先生にも目撃はされるのですが、先生方は他の問題に目が向いていて、私のしでかしていることなど「可愛いもんだ」という認識で無視してくれておりましたので心置きなく滑っておりました。
学校が荒れていて嫌なことも多かったですが、こういう目溢しがあるのは有難かった、と思っております(笑)
ということで私は大いに手すり滑りを楽しんでいたのでございます。
そんな中、部活の顧問の先生にある日背徳の手すり滑り行為が見つかってしまいました。
自分の部員がしでかしていることに目を丸くして驚いた先生は私をビシリと指さして怒鳴りました。
「そこ!!!サボるな!!!!!ちゃんと階段を使いなさいッ!!!!!」
え?注意するのはそこ???!!!
危ないことするな、でもなく、はしたないことをするな、でもなく、手すりは滑るものじゃない、でもなく先生は「サボるな」と怒りました(笑)
確かに階段を使うよりも体力は温存できますので、基礎体力をつけるには階段をちゃんと降りるべきなのも理解しておりました。しかも滑り降りる行為は楽しみしかありませんが、かなり危険が伴う行為でもございますので目撃されれば当然怒られるとは想定しておりましたが、まさか「サボるな」と怒鳴られるとは想定もしておりませんでした(笑)
さすがは昭和が色濃く残る世代の先生にございます。
今の子供たちがこういう行為をするのかは存じませんが、仮にしたとしたら先生は「危ないからやめなさい」という注意だろうと思います。大正色濃ければ「はしたないからおやめなさい」でしょう。平成であれば「他の生徒に迷惑だからやめなさい」でしょうか。
「サボるな!」という注意の仕方が本当に昭和だな、とちょっと懐かしく思う私は今日も元気に焼いております。
香川県の職人さん手搾りの和三盆100%使用したブールドネージュにございます。
鹿吉のブールドネージュは手搾りの和三盆職人さんが減少していることを知ってから、どうにかして微力ながら力になりたいと願って鹿吉ケーキラボのラインナップに入れたものにございます。
この和三盆との出会いは香川県の道の駅でございましたが、そこのスタッフさんが惜しむのが理解できるほどに素晴らしく美味しい和三盆でございました。美しく、香り高く、味わい深い、本当に素晴らしい商品でございました。
この和三盆を使用して焼いたブールドネージュは如何ほどに美味しいだろうか、と思い、試作を重ね、現在のレシピに辿り着きました。和三盆そのものの味わいと香りを感じて欲しくて、鹿吉のブールドネージュは実にシンプルな材料で出来ております。
もちろん無添加にございます。
是非一度ご賞味くださいませ~
鹿吉はオンライン限定ショップとなっております。
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ちなみに先日、私のお食事当番の日がやってまいりました。
母からのリクエストで残ったおからでコロッケを作って欲しい、と言われましたので、元気いっぱいにコロッケを作りました~
ということで#本日のおうちご飯はこちらになります~
私はサツマイモを見る目は養われましたが、ジャガイモを選ぶのは下手くそにございます。
ホクホクのジャガイモのつもりで買ってきたのに蒸しても茹でても固いまま、とかやたらに煮崩れして形がなくなる、とか5個入っていたうちの3個が傷んでいる、とか、なぜかそういうものを選んでしまう傾向がございます。
サツマイモに至っては選んだものすべてが合格点になるのに、なぜだ???と自問自答してしまうくらいにはジャガイモの選別は苦手科目にございました。
ですからこのときも本当にどれにしようか、とても悩んでいたのでございますが…
あるジャガイモの入っていた袋を手にした瞬間、これにしようと即決いたしました!!!
それがこちらのジャガイモにございます~
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
またいらしてください~♪
心よりお待ちしております!!!