ツッコミも連続すると疲れます…… | 鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

鹿吉の徒然なるままに by Shicayoshi Cake Lab.

ひとつひとつを丁寧に、食べてくださる方を想って焼き上げる、を信念に掲げた焼き菓子屋の徒然なる日々を綴っております。

私の「ちょいちょーいッ!」に驚くほど反応する愛犬チワプーちゃんに爆笑の鹿吉です。

こんばんは!

 

父がガス爆発(屁)及びガス漏れ(屁)を起こす度に非難を込めて「ちょいちょーいッ!」と声を上げます。そして漂ってくる空気汚染(屁の臭い)に顔を歪めて「臭いッ!!!」と文句を言うようにもしております。

 

家族と過ごす自由空間で好き勝手放題の自由行動はある程度は控えていただきたい、という願いを込めての行動なのですが、なぜか父のガス案件に対する非難の言葉を口にすると愛犬チワプーちゃんがものすごい勢いで唸り、吠え、自分の洋服を噛んでくるくると高速回転を始めます(笑)

 

ちょっと落ち着いた瞬間を狙って「臭い!」と一言、追加してみれば、またもや唸って吠えてくるくる高速回転。

 

まったくの意味不明な行動なのですが、もしかして自分が責められている気になっているのでしょうか?

 

ガス爆発を起こしたのは俺じゃあない!!!と必死で訴えているのかもしれません。

愛犬チワプーちゃんのこの意味不明行動のおかげか、先日父がかなり遠慮がちにガス漏れを起こしておりました。

 

慎重にそっと少しずつガスを洩らす、という高等技術を駆使しておりましたが、途切れ途切れに切ないガス漏れの音が響いておりましたので、やはり「ちょいちょーい」とツッコんでおきました。

 

チワプーちゃんが吠え立てる声の向こうで、

 

「あれ?聞こえないようにしたのに、聞こえちゃった???」

 

と動揺している父の声がしておりましたので、漏れるガスは仕方ないにしても一応は遠慮しているということがわかり、一瞬ガス爆発を許しかけた私にございますが……

 

許したらあか~んッ!!!!!!

 

止めどなくガス爆発が起こる恐れがございますので、決して許してはならないのでございます。

 

さて本日はそんな父との会話からひとつ。

 

私が履く靴はヒールばかりにございました。

けれどもスニーカーが流行り始めて早数年。流行に乗じてスニーカーにしてからはヒールに戻れなくなってしまいました。やはりなんといっても楽ですし、痛くありません。

 

ヒールは如何に履き慣れようとも足への負担は半端ありません。

外反母趾になりますし、指先への圧迫もございます。そしてなにより私は裸足で履きますので寒いのでございます。

 

今も今日はヒール!というときは履きますが、日常的にはスニーカーの利用が多い私でございます。そして寒くなってくると重宝するのがムートンブーツなのでございます~

 

これはもう一度履くとやめられないアイテムでございまして、ロングからショートまで取り揃えております(笑)

 

普段はショートばかりを履いておりますが、スカートに合わせるときなどはミディアムロングを合わせたりもします。ムートンブーツの暖かさたるや、筆舌に尽くし難いものでございまして、これほど有難いものもない、と日々手を合わせてしまうくらいには愛着もって履き潰しております。

 

 

 

これさえあれば雪国だって怖くない!!!と思うほどに信頼しているムートンブーツ。

けれどもムートンだからこその落とし穴があるのでございます……

 

普段はスニーカーの私。

ヒールは素足で履きますが、スニーカーやブーツは当然靴下を着用いたします。

 

とくにスニーカーのときは靴下が見えないようにくるぶしまでのスニーカー用の短い靴下を愛用しております。

 

 

というか、私の持っている靴下のほとんどがこのタイプのものばかり。

 

ところがですね、このタイプの靴下でムートンブーツを履くとブーツの中で靴下がズルズルと下がってくるのでございます。

 

先日、うっかりお出掛けに短いスニーカー用靴下にムートンブーツを履いてしまった私は歩く度にズルズルと下がって爪先に靴下が溜まる現象に耐えられず、一緒にいた父に「コンビニに寄ってもいい?」と聞きました。

 

コンビニで足首までしっかりとある靴下を購入して履き直そうと考えたのでございます。

 

突然のコンビニ寄りたい発言に「どうしたんだ?」と問う父。

どうしてもコーヒーが飲みたい、とかトイレが我慢できない、とか特別な理由がない限り、出先でコンビニに寄りたいと言うことはない私なので、父としては不思議に思ったのでしょう。

 

靴下がずり落ちてきて気になって仕方ないから靴下が欲しい、と訴えれば、父は納得するかのように大きく頷き、

 

「あるよな、そういうとき」

 

と同情を込めた同意を示してくれました。

 

「もうほとんど脱げて足先に溜まってるから気になっちゃって…」

 

父の同意に気分の良くなった私が続ければ、父も私と同調するように「わかるわかる」と首肯します。

 

「お父さんもこの間な、同じことがあってな!」

 

父も私もモノを捨てるタイミングを逃しがちなところがあり、様々なものを長く愛用するタイプにございます。私の靴下もいい加減草臥れてきているからこそズルズル下がるのだと思うのですが、大きく穴が開く、とかの決定的なものがない限り、なかなか廃棄できないで使用してしまうのでございます。

 

「穿いていたパンツのゴムが緩くてな~ズルズル落ちてくるんだ」

 

パンツのゴム問題かぁ……

昔はパンツのゴムを付け替えてまで使っていたものだけれど、今はすぐに買い直しだもんなぁ…

 

私の小学生時代はパンツのゴムが切れるとよく母が入れ直してくれたものにございます。

平たいきしめんのようなパンツのゴムは必需品でございまして、母が「パンツのゴム!パンツのゴムがないのよ」と買いに行ったものにございます。

 

「あんなにどこまでも下がるパンツは初めてだわ〜」

 

どうやら父のパンツのゴムの寿命はかなりきていたようにございまして、留まるところを知らずにずり落ちていったようにございます。

 

父の話を「うんうん」と大人しく聞いていた私。

靴下も下がると神経に触るけどパンツも気になるだろうな、と同意しかけた刹那、

 

「仕方ないからウエストのところを縛って履いたよ~」

 

そこは違うの、履き直して~ッ????!!!!

明らかに廃棄案件だよ?そのパンツ!!!!!!

 

父の思わぬ発言に同意どころか、全力でツッコませていただきました(笑)

 

縛ってまで履くなんて、さすがは父(ケチ)!と思いつつ、下がる靴下も足首のところを輪ゴムで止めておけ、と言われるのではないかとドキドキしてしまった私は今日も元気に焼いております。

先日も美味しくってぺろりと食べちゃいました、という嬉しいお言葉をいただきました、鹿吉のスイートポテトにございます。

 

お芋が大好きなお芋仲間にお裾分けしたら悲鳴を上げて喜んだ、などのお言葉もいただきまして、本当に幸せでございます。

 

美味しいものは笑顔を生み出します。

笑顔が生まれれば、そこに幸せが出来上がります。

 

その一助になれたこと、とても有難いことだと感謝しております。

 

皆様の幸せな笑顔を妄想しながら無添加にて焼き上げている鹿吉の焼菓子。

是非一度ご賞味くださいませ~

 

ご興味を持っていただけた方はどうぞこちらへポチっとな、宜しくお願いいたします~

 

ちなみに「縛ってまで履かないで???」とツッコんだ私に、きょとんとした父が小首を傾げて言いました。

 

「だって、おまえ、下がってくるんだぞ?」

 

ということはそのパンツの寿命がきた、ということでございますよ、父!!!

 

「まさかパンツにベルトするわけにもいかないだろう?」

 

その発想はなかった!!!!!

パンツにベルトしてまで履き続けようという発想がなかったよ、父!!!!!!

 

「カッコ悪いだろう、パンツにベルトなんて」

 

ここでまさかのビジュアル重視????!!!!!

 

どうせ見えないよ、パンツにベルトしても…

 

ってそういう問題じゃあないッ!!!!!!!

 

元より下がるパンツを履き続ける前提がおかしいんだ!!!!!!!

 

そこは大人しく感謝を込めて廃棄処分にしてください、父……

 

「今時、パンツのゴムを変えてまで履き続けるのもなぁ……」

 

そう呟いた父にその後を問えば、ちゃんと廃棄処分にしたそうにございます。

母にこの話をしたところ「恥ずかしいわ…もう、これ、ネタにされるの???お母さん、恥ずかしくて外を歩けなくなるわ」と言われましたが、ごめんなさい。

 

しっかりとネタにさせていただきました!

 

だってツッコみすぎて疲れたのに、ネタにすら出来ないなんて悔しんですもの……

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

またいらしてください~♪

お待ちしております!!!