今年のダイエット結果/渋谷で食べられるたんぱく質 | ゴールドジム渋谷パーソナルトレーニング本数No.1/パーソナルトレーナー武井正道/全米NSCA公認S&Cスペシャリストのブログ
今年も残すところあとわずか。

振り返ると、6月1日のゴールドジムの営業再開からあっという間に過ぎた半年間でした。

営業再開と同時に始めた今年の減量ですが、10月の中旬まで約4ヶ月間にわたって行いました。

減量を開始した6月1日→87.5kg

そして今朝、10月16日の体重→74.1kg


トレーニングベルトの穴は7つ分減りました。


ダイエットを始めてから約4ヶ月で、マイナス13kg減という結果でした。

新生児の平均体重が約3kgなので、約4ヶ月間でほぼ4人分産み落とした感じになりました 笑

ちょうどひと月にマイナス3kgの減量ペースだったので、月に一人出産するのと同じペースです 笑

新生児に表すと我ながらすごいなと思いますが、マイナス13kgの減量の方法は、至ってスタンダード。

ウェイトトレーニングと食事です。

「しっかりと適切な重量を扱うウエイトトレーニングと、タンパク質を中心とした食事」

これこそが王道で、最短で結果を出すダイエット方法です。

減量に特別な方法なんてなく、ウェイトトレーニングで筋肉を増やして活動代謝を上げて、食事内容の改善で脂肪を落としていくことが、減量を成功させる一番の方法です。(有酸素運動も)

飲むだけで痩せる、巻いて痩せる、塗って痩せる、3分行うだけで痩せる、このような簡単そうで耳障りの良いダイエット方法が世の中には沢山ありますが、そこに時間やお金をかけていては、結果を出したい人にとって全て遠回りになるだけです。

正しいトレーニング方法と、正しい食事方法を学んで、長期的にコツコツと続けていくことがダイエット成功の一番の近道です。




今年は4月の頭からゴールドジムが臨時休館に追いやられ、2ヶ月間ジムでのトレーニングが出来ず、体重は過去最高なのに筋肉は過去最低に減少し、過去最低な身体からのスタートでしたが、結果的に4ヶ月の減量は、トレーニングは過去最高の重量を保ちながら減量をすることに成功しました。

とくに今年の減量は4ヶ月間の中でチートデイは3日間だけだったので、それが功を奏し体重は順調に落ちていきました。
そして、タンパク質を1日300g以上摂れるように、増量期のごとく時間があれば食べていたので、筋量や筋力が落ちずに保てた実感がありました。





減量中は停滞期や、なぜか体重が増えている時があると思いますが、ダイエットに慣れていない人やすぐに結果が出ると考えてしまう方は、これに一喜一憂してストレスになったり、焦って極端に少ないな食事内容で筋肉を失ってしまったり体調を崩したりしてしまったりするのですが、僕からしたら日々の体重の変動なんていうものは当たり前です。

いかにカロリーや栄養素をグラム単位でキッチリ計算したとしても、水分だったり、塩分だったり、運動量や他にも様々な要因によって身体の状態は変化します。

そこは完全にコントロールすることは難しいので、それに一喜一憂するのは気持ちと時間の無駄なので、重要なのは長期的に見て体重が落ちているかです。
身体が変化するためには一朝一夕にはいかず、それなりの時間を要するということをしっかりと理解していないといけません。

食事内容、トレーニング内容が大丈夫であれば、昨日落ちていた体重が今日増えていたとしても、焦る必要はありません。



※写真は渋谷で食べられるたんぱく質たちです。

正しい知識を学び、正しいトレーニングを知れば、ダイエットはそこまで難しくはないです。
決まったことを継続すれば結果が出るので、プロに指導を受けるのが手っ取り早いと思います。


今のような在宅勤務の時代には、自身での健康管理もとても大切になってきます。

職種によっては自粛や在宅勤務が続いているので、運動不足や体重増加だけでなく、精神的にも疲れていたり過敏になってしまっているのではないでしょうか。

同じ姿勢が続くことによる首、肩、腰の痛みなどの身体の健康面だけではなく、精神面も不健康になってしまいがちです。

以前にも増して、自ら積極的に運動の機会を作らないと運動不足や体重の増加は悪化の一途を辿ってしまうので、運動が出来る環境下に自分の身を置くことが必要です。

やるぞ!という意思だけでは人は変われないので、大切なのは環境です。

フィットネスクラブに入会してパーソナルトレーニングを申し込んで後には引けない状態を作り、事前に身銭を切ることで、人は元を取ろうと思い頑張れるそうです。

2021年に向けて、今から始動しましょう。