「松任谷由実」の13年11月発表、37th「POP CLASSICO」を聴きました。

僕が聴いたのは、サブスク配信音源、18年リマスター。

松任谷由実37-1

松任谷由実37-2

松任谷由実の全アルバム・全シングルがサブスクで配信でされているので、順に聴いています。

過去にレンタル等で手に入れた音源も持っているのですが、サブスク配信は全てGOH HOTODAによる最新リマスター。
オリジナル・アルバムだけで39作もあるので、大変な長丁場ですが、頑張って聴いています。

このアルバムは、36th「Road Show」から2年7ヶ月振りに発表された37作目(オリコン2位)。
プロデューサーは、松任谷正隆。
間にベスト・アルバム「日本の恋と、ユーミンと。」を挟んだので、少し間が空きました。
ジャケットのアートワークは、この先のオリジナル・アルバムのジャケット・デザインを手掛ける森本千絵。

1曲目「Babies are popstars」は、MVも制作されたアルバム・リード曲。クラシカルなアレンジの軽快なポップス。
2曲目「Laughter」は、パイプオルガンのような神々しい雰囲気のキーボードで始まる曲。
3曲目「愛と遠い日の未来へ(Album Version)」は、映画「虹色ほたる ~永遠の夏休み~」主題歌。冒頭はピアノをバックに静かに歌い始めます。
4曲目「今だけを きみだけを」は、日本テレビ系列水曜ドラマ「ダンダリン・労働基準監督官」主題歌。イントロ無しで、高らかに歌い出す曲。
5曲目「雨に願いを」は、芦田愛菜提供曲のセルフカバー。イントロからずっと流れるハープの音色が美しいです。
6曲目「Your Eyes Are Magic ~ 終止符をおしえて」は、どこか懐かしい感じのロック・ナンバー。
7曲目「Hey girl! 近くても」は、東京メトロ キャンペーンソング。軽快なブラス・ロック。曲の終了後に、謎の笑い声入り。
8曲目「Discotheque」は、電気変声したセルフ・コーラスが被るラテン・サウンド。
9曲目「Early Springtime」は、NHKドラマ10「いつか陽のあたる場所で」主題歌。フォーキーなキーボードのイントロで始まる、哀愁を帯びた曲。
10曲目「夜明けの雲」は、11年11月発表の配信シングルで、12年3月の41stシングル「恋をリリース」のカップリングにも収録。映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」主題歌。
11曲目「シャンソン」は、再びイントロとエンディングには、パイプオルガンのような荘厳なキーボードが鳴るミディアムテンポの曲。曲調はシャンソンでは無いと思います。
12曲目「MODELE」は、NHK教育テレビジョン(Eテレ)「ユーミンのSUPER WOMAN」テーマソング。これまた、ハープの音色が美しい、静かで雄大な曲。

Youtubeで「Babies are popstars」のMV映像とライブ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeの「Laughter」のライブ映像です。
 


同じくYoutubeの「シャンソン」のライブ映像です。
 


同じくYoutubeの「夜明けの雲」の音源です。