「クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)」の08年11月発表、「キープス・ゲッティン・ベター~グレイテスト・ヒッツ(Keeps Gettin' Better: A Decade of Hits)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内盤、2枚組デラックス・エディション(CD+DVD)。

クリスティーナアギレラ・ベスト1-1
(ジャケット表)

クリスティーナアギレラ・ベスト1-2
(ジャケット裏)

クリスティーナアギレラ・ベスト1-3

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-4

(ブックレット裏、CD&DVDレーベル、トレイ下)

クリスティーナアギレラ・ベスト1-5

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-6

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-7

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-8

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-9

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-10

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-11

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-12

 

クリスティーナアギレラ・ベスト1-13

(ブックレット)

クリスティーナアギレラ・ベスト1-14
(帯表裏)

ワム!「ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-(JAPANESE SINGLES COLLECTION -GREATEST HITS-)」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第50弾はクリスティーナ・アギレラ。

このアルバムは、5th「バック・トゥ・ベーシックス(Back to Basics)」に続く、初のベスト・アルバム(全米9位・全英10位)。

1曲目「ジニー・イン・ア・ボトル(Genie in a Bottle)」は、全米1位・全英1位。デビュー・シングル。曲名の「Genie」は精霊なので、日本で言えば「ハクション大魔王」。アギレラは女性なので、「アクビちゃん」かな(笑)。
2曲目「ホワット・ア・ガール・ウォンツ(What a Girl Wants)」は、全米1位・全英3位。シングル・ヴァージョン。
3曲目「アイ・ターン・トゥ・ユー(I Turn to You)」は、全米3位・全英19位。ブルー・アイド・ソウル系の曲を絶唱。
4曲目「カム・オン・オーヴァー・ベイビー(オール・アイ・ウォント・イズ・ユー)(Come on Over Baby(All I Want Is You))」は、全米1位・全英8位。
5曲目「ノーバディ・ウォンツ・トゥ・ビ−・ロンリー(with リッキー・マーティン)(Nobody Wants to Be Lonely)」は、全米13位・全英4位。withとなってますが、これはリッキー・マーティンの曲で、順位もリッキーのシングル・チャートです。
6曲目「レディ・マーマレイド(with リル・キム、マイア&P!NK)(Lady Marmalade)」は、全米1位・全英1位。映画「ムーラン・ルージュ」サウンドトラック。黒人コーラスグループ、ラベルのカバー。下のPV映像で分かりますが、個性が強すぎる4人による共演です。
7曲目「ダーティー featuring レッドマン(Dirrty)」は、全米48位・全英1位。ラッパーのレッドマンとの共演。楽曲的にも、ビジュアル的にもデビュー当時のアイドル的なイメージから大きく脱却したヒップホップ・ナンバー。
8曲目「ファイター(Fighter)」は、全米20位・全英3位。ハイパワー・ロック。PVは、無数に蛾が飛ぶ気味悪い映像。
9曲目「ビューティフル(Beautiful)」は、全米2位・全英1位。内面の美しさを歌ったバラード。PVも含めて、LGBTを意識した内容です。、
10曲目「ザ・ヴォイス・ウィズイン(The Voice Within)」は、全米33位・全英9位。アギレラの美しくも力強いボーカルが堪能できる曲。マライア・キャリーを彷彿とさせます。
11曲目「エイント・ノー・アザー・マン(Ain't No Other Man)」は、全米6位・全英2位。日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」のエンディング・テーマ曲。1920年代から50年代当時のサウンドを現代風に再解釈したアルバムの楽曲のため、アナログ風にちょっとくぐもったミックスだったり、わざとチリ音を入れたりしたソウル・ファンク・ナンバー。スクラッチ音が入っているところが現代風の味付けになっています。
12曲目「キャンディマン(Candyman)」は、全米25位・全英17位。1930~60年代に活躍した、3人組のアンドリューズ・シスターズへのトリビュート曲とも言える、スウィング・ジャズ。イントロやエンディングの掛声は、「Tarzan & Jane Swingin' on a Vine」というミリタリーケイデンス。PVは軍隊の慰問風で、アギレラが一人何役もこなしています。
13曲目「ハート(Hurt)」は、全米19位・全英11位。珠玉のラヴ・バラード。
14曲目「ジニー 2.0(Genie 2.0)」は、1曲目のリメイク・ヴァージョン。デジタルなアレンジで、原曲とは全く異なります。
15曲目「キープス・ゲッティン・ベター(Keeps Gettin' Better)」は、全米7位・全英14位。アルバム・タイトル曲にして、シングル・カット。
16曲目「ダイナマイト(Dynamite)」は、未発表曲。
17曲目「ユー・アー・ホワット・ユー・アー(ビューティフル)(You Are What You Are (Beautiful))」は、9曲目のリメイク・ヴァージョン。これも、14曲目と同様にデジタル・サウンドによる幻想的なアレンジで、原曲とは全く異なります。

DVD
1曲目「ジニー・イン・ア・ボトル(Genie in a Bottle)」ミュージック・ビデオ
2曲目「ホワット・ア・ガール・ウォンツ(What a Girl Wants)」ミュージック・ビデオ
3曲目「アイ・ターン・トゥ・ユー(I Turn to You)」ミュージック・ビデオ
4曲目「カム・オン・オーヴァー・ベイビー(オール・アイ・ウォント・イズ・ユー)(Come on Over Baby(All I Want Is You))」ミュージック・ビデオ
5曲目「ダーティー featuring レッドマン(Dirrty)」ミュージック・ビデオ
6曲目「ファイター(Fighter)」ミュージック・ビデオ
7曲目「ビューティフル(Beautiful)」ミュージック・ビデオ
8曲目「エイント・ノー・アザー・マン(Ain't No Other Man)」ミュージック・ビデオ
9曲目「キャンディマン(Candyman)」ミュージック・ビデオ
10曲目「ハート(Hurt)」ミュージック・ビデオ

Youtubeで「ジニー・イン・ア・ボトル(Genie in a Bottle)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。


同じくYoutubeの「ホワット・ア・ガール・ウォンツ(What a Girl Wants)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「アイ・ターン・トゥ・ユー(I Turn to You)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「カム・オン・オーヴァー・ベイビー(オール・アイ・ウォント・イズ・ユー)(Come on Over Baby(All I Want Is You))」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「ノーバディ・ウォンツ・トゥ・ビ−・ロンリー(with リッキー・マーティン)(Nobody Wants to Be Lonely)」のPV映像です。

 

 

同じくYoutubeの「レディ・マーマレイド(with リル・キム、マイア&P!NK)(Lady Marmalade)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「ダーティー featuring レッドマン(Dirrty)」のPV映像です。

 


同じくYoutubeの「ファイター(Fighter)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「ビューティフル(Beautiful)」のPV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「ザ・ヴォイス・ウィズイン(The Voice Within)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「エイント・ノー・アザー・マン(Ain't No Other Man)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「キャンディマン(Candyman)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「ハート(Hurt)」のPV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「キープス・ゲッティン・ベター(Keeps Gettin' Better)」のPV映像です。