「ディープ・パープル(Deep Purple)」の73年1月発表、7th「紫の肖像(Who do We think We are)」を聴きました。
僕が持っているのは、06年発売の紙ジャケット、96年リマスター。
(ジャケット表)
英国オリジナル盤の黄色文字を再現。米盤や現行CDは青文字。
(帯を外したジャケット表)
(ジャケット裏)
(ジャケット内側)
(内袋)
(歌詞カード)
(国内初回盤LP解説書)
レッド・ツェッペリンのアルバムを順に聴いているので、ライバル?ディープ・パープルのアルバムも久し振りに聴き直しています。
このアルバムは、前作「ライヴ・イン・ジャパン (Live in Japan/Made in Japan)」に続く7枚目(全英4位・全米15位・オリコン15位)。
この当時のメンバーは、リッチ―・ブラックモア(ギター)、イアン・ギラン(ボーカル)、ロジャー・クローヴァー(ベース)、ジョン・ロード(キーボード)、イアン・ペイス(ドラムス)の5人で、いわゆる第2期と呼ばれるメンバー構成です。
個人的には、やや難解なツェッペリンより、明快なパープルの方が好きでした。
以前書いたブログはこちらです。
1曲目「ウーマン・フロム・トーキョー(Woman From Tokyo)」は、全米60位。僕がアナログでも持っていたベスト盤「ブラック・ナイト= 24カラット(24 Carat Purple)」にも収録されていたので、個人的に馴染みのある曲。途中のスペイシーな雰囲気やドレミファソラシドも良い感じです。
2曲目「マリー・ロング(Mary Long)」は、軽快なギターロック。
3曲目「スーパー・トゥルーパー(Super Trouper)」は、1曲目の米盤シングルB面。
4曲目「スムース・ダンサー(Smooth Dancer)」は、オーソドックスなハードロックの面とファンキーなロックン・ロールの面を兼ね備えたナンバー。間奏でジョン・ロードのトリッキーなキーボード・ソロが炸裂します。
5曲目「ラット・バット・ブルー(Rat Bat Blue)」は、ギターリフとドラムスが連動するヘビーな曲。これまた間奏では、目くるめくような前衛的キーボード・ソロが展開します。
6曲目「プレイス・イン・ライン(Place In Line)」は、ブルース・ロック。このアルバムの曲の中では、一番リッチ―・ブラックモアのギター・ソロが聴ける曲。また、負けじとジョン・ロードもキーボード・ソロを頑張っています。
7曲目「アワ・レディ(Our Lady)」は、冒頭から宇宙的な雰囲気を漂わせる高揚感のあるナンバー。この曲はリッチーが全く目立たず、ジョン・ロードの面目躍如と言った感じです。
リッチ―・ブラックモアとイアン・ギランの関係が悪化する中で制作された作品と言われますが、同時期(前年12月)に発売された「ライヴ・イン・ジャパン」の人気に引っ張られ、このアルバムもそこそこヒットしました。
ただし、結局73年6月の二度目の来日公演最終日をもって、イアン・ギランとロジャー・クローヴァーが脱退し、第2期(黄金期)は終焉を迎えます。
Youtubeで「ウーマン・フロム・トーキョー(Woman From Tokyo)」の音源を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeの「ラット・バット・ブルー(Rat Bat Blue)」の音源です。
僕が持っているのは、06年発売の紙ジャケット、96年リマスター。
(ジャケット表)
英国オリジナル盤の黄色文字を再現。米盤や現行CDは青文字。
(帯を外したジャケット表)
(ジャケット裏)
(ジャケット内側)
(内袋)
(歌詞カード)
(国内初回盤LP解説書)
レッド・ツェッペリンのアルバムを順に聴いているので、ライバル?ディープ・パープルのアルバムも久し振りに聴き直しています。
このアルバムは、前作「ライヴ・イン・ジャパン (Live in Japan/Made in Japan)」に続く7枚目(全英4位・全米15位・オリコン15位)。
この当時のメンバーは、リッチ―・ブラックモア(ギター)、イアン・ギラン(ボーカル)、ロジャー・クローヴァー(ベース)、ジョン・ロード(キーボード)、イアン・ペイス(ドラムス)の5人で、いわゆる第2期と呼ばれるメンバー構成です。
個人的には、やや難解なツェッペリンより、明快なパープルの方が好きでした。
以前書いたブログはこちらです。
1曲目「ウーマン・フロム・トーキョー(Woman From Tokyo)」は、全米60位。僕がアナログでも持っていたベスト盤「ブラック・ナイト= 24カラット(24 Carat Purple)」にも収録されていたので、個人的に馴染みのある曲。途中のスペイシーな雰囲気やドレミファソラシドも良い感じです。
2曲目「マリー・ロング(Mary Long)」は、軽快なギターロック。
3曲目「スーパー・トゥルーパー(Super Trouper)」は、1曲目の米盤シングルB面。
4曲目「スムース・ダンサー(Smooth Dancer)」は、オーソドックスなハードロックの面とファンキーなロックン・ロールの面を兼ね備えたナンバー。間奏でジョン・ロードのトリッキーなキーボード・ソロが炸裂します。
5曲目「ラット・バット・ブルー(Rat Bat Blue)」は、ギターリフとドラムスが連動するヘビーな曲。これまた間奏では、目くるめくような前衛的キーボード・ソロが展開します。
6曲目「プレイス・イン・ライン(Place In Line)」は、ブルース・ロック。このアルバムの曲の中では、一番リッチ―・ブラックモアのギター・ソロが聴ける曲。また、負けじとジョン・ロードもキーボード・ソロを頑張っています。
7曲目「アワ・レディ(Our Lady)」は、冒頭から宇宙的な雰囲気を漂わせる高揚感のあるナンバー。この曲はリッチーが全く目立たず、ジョン・ロードの面目躍如と言った感じです。
リッチ―・ブラックモアとイアン・ギランの関係が悪化する中で制作された作品と言われますが、同時期(前年12月)に発売された「ライヴ・イン・ジャパン」の人気に引っ張られ、このアルバムもそこそこヒットしました。
ただし、結局73年6月の二度目の来日公演最終日をもって、イアン・ギランとロジャー・クローヴァーが脱退し、第2期(黄金期)は終焉を迎えます。
Youtubeで「ウーマン・フロム・トーキョー(Woman From Tokyo)」の音源を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeの「ラット・バット・ブルー(Rat Bat Blue)」の音源です。
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