「リトル・フィート(Little Feat)」の73年1月発表、3rd「ディキシー・チキン(Dixie Chicken)」を聴きました。
僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、07年リマスター。
(ジャケット表)
(帯を外したジャケット表)
ネオン・パークが描いたユニークなイラスト。擬人化されたアコーディオン。
(ジャケット裏)
(内袋表裏)
カンパニー・スリーヴ。
シカゴに続いて、久し振りにリトル・フィートのアルバムを聴いています。
リトル・フィートは、ロスで結成されたアメリカン・ルーツ・ミュージックの影響を色濃く感じさせるロック・バンド。
ここに来てメンバー・チェンジがあり、ローウェル・ジョージ(スライド・ギター、ボーカル)、ビル・ペイン(キーボード、ボーカル)、リッチー・ヘイワード(ドラムス)のオリジナル・メンバー3人に、新たにポール・パレア(ギター、ボーカル)、ケニー・グラッドニー (ベース)、サム・クレイトン(パーカッション、ボーカル)の3人が加わりました。
このアルバムは、3作目。
プロデューサーは、ローウェル・ジョージ(セルフ・プロデュース)。
一般的には、最高傑作と言われている作品です。
以前書いたブログは、こちらです。
1曲目「ディキシー・チキン(Dixie Chicken)」は、独特の跳ねる、ニューオーリンズのファンク(セカンドライン・ファンク)のリズムを取り入れたファンキーな曲。スライド・ギターも心地良く鳴る代表曲。
2曲目「トゥー・トレインズ(Two Trains)」は、突き抜けるようなスライド・ギターと緻密なリズム・ギターがこれまた心地良いノリを体現する曲。後に、ローウェル・ジョージのソロ・アルバムに歌詞やアレンジを変えて再収録。
3曲目「ロール・アム・イージー(Roll Um Easy)」は、アコースティック・ギターによる静かな曲。バック・ボーカルは、スリー・ドッグ・ナイトのダニー・ハットン。
4曲目「オン・ユア・ウェイ・ダウン(On Your Way Down)」は、アラン・トゥーサンのカバー。後に、エルヴィス・コステロもトゥーサンとの共演盤でカバー。
5曲目「キス・イット・オフ(Kiss It Off)」は、ゲストのマルコム・セシルによるシンセの効果音とドブロ・ギターのミスマッチ感も斬新な曲。
6曲目「フール・ユアセルフ(Fool Yourself)」は、ゲスト(ギター)のフレッド・タケットの提供曲。ボニー・レイットもカバー。
7曲目「ウォーキン・オール・ナイト(Walkin' All Night)」は、ポール・パレアとビル・ペインのボーカル。
8曲目「ファット・マン・イン・ザ・バスタブ(Fat Man in the Bathtub)」は、1曲目と同様に独特のリズムのファンキーなナンバー。
9曲目「ジュリエット(Juliette)」は、ローウェルが吹くフルートがギターに絡む哀愁漂う曲。
10曲目「ラファエット・レイルロード(Lafayette Railroad)」は、パーカッションとスライド・ギターによる、ゆったりとしたテンポのインスト。
前述の通り、メンバー・チェンジが合った訳ですが、加えて、デラニー&ポニーのボニー・ブラムレット、ボニー・レイット、グロリア・ジョーンズと言ったゴスペル調の女性コーラスが華を添えて、このアルバムをより魅力的なものにしていると思います。
Youtubeで「ディキシー・チキン(Dixie Chicken)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeで見つけた「ファット・マン・イン・ザ・バスタブ(Fat Man in the Bathtub)」のライヴ映像です。
僕が持っているのは、07年発売の紙ジャケット、07年リマスター。
(ジャケット表)
(帯を外したジャケット表)
ネオン・パークが描いたユニークなイラスト。擬人化されたアコーディオン。
(ジャケット裏)
(内袋表裏)
カンパニー・スリーヴ。
シカゴに続いて、久し振りにリトル・フィートのアルバムを聴いています。
リトル・フィートは、ロスで結成されたアメリカン・ルーツ・ミュージックの影響を色濃く感じさせるロック・バンド。
ここに来てメンバー・チェンジがあり、ローウェル・ジョージ(スライド・ギター、ボーカル)、ビル・ペイン(キーボード、ボーカル)、リッチー・ヘイワード(ドラムス)のオリジナル・メンバー3人に、新たにポール・パレア(ギター、ボーカル)、ケニー・グラッドニー (ベース)、サム・クレイトン(パーカッション、ボーカル)の3人が加わりました。
このアルバムは、3作目。
プロデューサーは、ローウェル・ジョージ(セルフ・プロデュース)。
一般的には、最高傑作と言われている作品です。
以前書いたブログは、こちらです。
1曲目「ディキシー・チキン(Dixie Chicken)」は、独特の跳ねる、ニューオーリンズのファンク(セカンドライン・ファンク)のリズムを取り入れたファンキーな曲。スライド・ギターも心地良く鳴る代表曲。
2曲目「トゥー・トレインズ(Two Trains)」は、突き抜けるようなスライド・ギターと緻密なリズム・ギターがこれまた心地良いノリを体現する曲。後に、ローウェル・ジョージのソロ・アルバムに歌詞やアレンジを変えて再収録。
3曲目「ロール・アム・イージー(Roll Um Easy)」は、アコースティック・ギターによる静かな曲。バック・ボーカルは、スリー・ドッグ・ナイトのダニー・ハットン。
4曲目「オン・ユア・ウェイ・ダウン(On Your Way Down)」は、アラン・トゥーサンのカバー。後に、エルヴィス・コステロもトゥーサンとの共演盤でカバー。
5曲目「キス・イット・オフ(Kiss It Off)」は、ゲストのマルコム・セシルによるシンセの効果音とドブロ・ギターのミスマッチ感も斬新な曲。
6曲目「フール・ユアセルフ(Fool Yourself)」は、ゲスト(ギター)のフレッド・タケットの提供曲。ボニー・レイットもカバー。
7曲目「ウォーキン・オール・ナイト(Walkin' All Night)」は、ポール・パレアとビル・ペインのボーカル。
8曲目「ファット・マン・イン・ザ・バスタブ(Fat Man in the Bathtub)」は、1曲目と同様に独特のリズムのファンキーなナンバー。
9曲目「ジュリエット(Juliette)」は、ローウェルが吹くフルートがギターに絡む哀愁漂う曲。
10曲目「ラファエット・レイルロード(Lafayette Railroad)」は、パーカッションとスライド・ギターによる、ゆったりとしたテンポのインスト。
前述の通り、メンバー・チェンジが合った訳ですが、加えて、デラニー&ポニーのボニー・ブラムレット、ボニー・レイット、グロリア・ジョーンズと言ったゴスペル調の女性コーラスが華を添えて、このアルバムをより魅力的なものにしていると思います。
Youtubeで「ディキシー・チキン(Dixie Chicken)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeで見つけた「ファット・マン・イン・ザ・バスタブ(Fat Man in the Bathtub)」のライヴ映像です。
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