「ユーリズミックス(Eurythmics)」の05年11月発表、ベスト盤「アルティメット・コレクション(Ultimate Collection)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内盤。

ユーリズミックス・ベスト2-1
(ジャケット表)

ユーリズミックス・ベスト2-2
(ジャケット裏)

ユーリズミックス・ベスト2-3
(ブックレット裏、CDレーベル)

ユーリズミックス・ベスト2-4

ユーリズミックス・ベスト2-5

ユーリズミックス・ベスト2-6

ユーリズミックス・ベスト2-7

ユーリズミックス・ベスト2-8

ユーリズミックス・ベスト2-9

ユーリズミックス・ベスト2-10
(ブックレット写真)

ユーリズミックス・ベスト2-11

ユーリズミックス・ベスト2-12
(日本語解説書)

ユーリズミックス・ベスト2-13
(帯表裏)

先日のザ・フー「ヒッツ50!(The Who Hits 50!)」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第11弾はユーリズミックス。

ユーリズミックスは、アニー・レノックス(ボーカル)とデイヴ・スチュワート(ギター)によるイギリスの2人組。
初期のエレクトリック・ポップ・サウンドから始まり、後期はエモーシャルなロック・サウンドへと変貌を遂げたのが特長です。

このアルバムは、新曲2曲を含む2枚目のベスト盤(全英5位・全米116位)。

1曲目「アイヴ・ゴット・ア・ライフ(I've Got a Life)」は、全英14位。新曲。貫禄十分に歌い上げる曲。
2曲目「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー(Love Is a Stranger)」は、全英54位。2ndアルバム「スウィート・ドリームス(アー・メイド・オブ・ディス)(Sweet Dreams(Are Made of This))」収録曲。
3曲目「スイート・ドリームス(Sweet Dreams(Are Made of This))」は、全英2位・全米1位。2ndアルバム「スウィート・ドリームス(アー・メイド・オブ・ディス)(Sweet Dreams(Are Made of This))」収録曲。
4曲目「フーズ・ザット・ガール?(Who's That Girl?)」は、全英3位・全米21位。3rdアルバム「タッチ(Touch)」収録曲。シングル・エディット。
5曲目「ライト・バイ・ユア・サイド(Right by Your Side)」は、全英10位・全米29位。3rdアルバム「タッチ(Touch)」収録曲。シングル・エディット。トロピカルムード満点の曲。
6曲目「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン(Here Comes the Rain Again)」は、全英8位・全米4位。3rdアルバム「タッチ(Touch)」収録曲。何となく3曲目に曲調が似ていますが、こちらはストリングスを大胆に取り入れています。
7曲目「ビリーヴ・ミー(Would I Lie to You?)」は、全英17位・全米5位。 4thアルバム「ビー・ユアセルフ・トゥナイト(Be Yourself Tonight)」収録曲。エンジンを吹かす効果音が曲調にマッチした、パワー溢れるロック。
8曲目「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル(There Must Be an Angel(Playing with My Heart))」は、全英1位・全米22位。4thアルバム「ビー・ユアセルフ・トゥナイト(Be Yourself Tonight)」収録曲。シングル・エディット。ハーモニカを吹いているのは、スティーヴィー・ワンダー。冒頭のスキャットが素晴らしく、僕が大好きな曲。
9曲目「シスターズ・アー・ドゥーイン・イット(Sisters Are Doin' It for Themselves)」は、全英9位・全米18位。アレサ・フランクリンとのデュエット。4thアルバム「ビー・ユアセルフ・トゥナイト(Be Yourself Tonight)」収録曲。シングル・エディット。
10曲目「ベイビーズ・カミング・バック(It's Alright(Baby's Coming Back))」は、全英12位・全米78位。4thアルバム「ビー・ユアセルフ・トゥナイト(Be Yourself Tonight)」収録曲。アニーの多重録音による多彩なボーカルが楽しめる曲。
11曲目「ホエン・トゥモロー・カムズ(When Tomorrow Comes)」は、全英30位。5thアルバム「リヴェンジ(Revenge)」収録曲。シングル・エディット。ブルース・スプリングスティーンの「明日なき暴走(Born to Run)」のようなサックス入りのストレートなロック。
12曲目「ソーン・イン・マイ・サイド(Thorn in My Side)」は、全英5位・全米68位。5thアルバム「リヴェンジ(Revenge)」収録曲。
13曲目「ザ・ミラクル・オブ・ラヴ(The Miracle of Love)」は、全英23位。珍しく、デイヴ・スチュワートも一緒に歌う心温まる曲。5thアルバム「リヴェンジ(Revenge)」収録曲。シングル・エディット。この曲も好きです。
14曲目「ミッショナリー・マン(Missionary Man)」は、全英31位・全米14位。5thアルバム「リヴェンジ(Revenge)」収録曲。シングル・エディット。ブルージーなハーモニカが入った曲。
15曲目「チル・イン・マイ・ハート(You Have Placed a Chill in My Heart)」は、全英16位・全米64位。6thアルバム「サヴェイジ(Savage)」収録曲。
16曲目「アイ・ニード・ア・マン(I Need a Man)」は、全英26位・全米46位。6thアルバム「サヴェイジ(Savage)」収録曲。
17曲目「アイ・セイヴド・ザ・ワールド・トゥデイ(I Saved the World Today)」は、全英11位。8thアルバム「ピース(Peace)」収録曲。シングル・エディット。
18曲目「17アゲイン(17 Again)」は、全英27位。8thアルバム「ピース(Peace)」収録曲。シングル・エディット。最後にかすかに聞こえるのは、3曲目のフレーズでしょうか?
19曲目「ワズ・イット・ジャスト・アナザー・ラヴ・アフェアー?(Was It Just Another Love Affair?)」は、新曲。

オールタイム・ベストですが、1stアルバム「イン・ザ・ガーデン(In the Garden)」と7thアルバム「ウィ・トゥー・アー・ワン(We Too Are One)」からは、選曲されていません。全く売れなかった前者はともかく、後者はそれなりのヒット・シングルも出ているので、なぜ1曲も収録されなかったのか理由が分かりません。

Youtubeで「アイヴ・ゴット・ア・ライフ(I've Got a Life)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー(Love Is a Stranger)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「スウィート・ドリームス(Sweet Dreams(Are Made of This))」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「フーズ・ザット・ガール?(Who's That Girl?)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン(Here Comes the Rain Again)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ビリーヴ・ミー(Would I Lie to You?)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル(There Must Be an Angel(Playing with My Heart))」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「シスターズ・アー・ドゥーイン・イット(Sisters Are Doin' It for Themselves)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ベイビーズ・カミング・バック(It's Alright(Baby's Coming Back))」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ホエン・トゥモロー・カムズ(When Tomorrow Comes)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ソーン・イン・マイ・サイド(Thorn in My Side)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ザ・ミラクル・オブ・ラヴ(The Miracle of Love)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「チル・イン・マイ・ハート(You Have Placed a Chill in My Heart)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「アイ・セイヴド・ザ・ワールド・トゥデイ(I Saved the World Today)」のPV映像です。