「シンプル・マインズ(Simple Minds)」の85年10月発表、7th「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon A Time)」を聴きました。

僕が持っているのは、15年発売のSuper Deluxe Edition(5CD+DVD)、輸入盤、15年リマスター。

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(ボックス表)

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(ボックス裏)

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(Disc1・ジャケット表裏内側)

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(Disc2・ジャケット表裏)

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(Disc3・ジャケット表裏)

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(Disc4・ジャケット表裏内側)

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(Disc5・ジャケット表裏内側)

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(ブックレット)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のU2「ヨシュア・トゥリー(The Joshua Tree) 」に続いて、第97弾はシンプル・マインズ。

シンプル・マインズは、スコットランド、グラスゴー出身のロック・バンド。
この時点のメンバーは、ジム・カー(ボーカル)、チャーリー・バーチル(ギター)、ジョン・ギブリン(ベース)、マイケル・マクニール(キーボード)、メル・ゲイナー(ドラムス)の5人組。

このアルバムは、前作「スパークル・イン・ザ・レイン(Sparkle In The Rain)」に引き続いて大ヒットした7作目(全英1位・全米10位)。
プロデューサーはジミー・アイオヴィンとボブ・クリアマウンテン。
最初に聴いたシンプル・マインズのアルバムなので、個人的に思い入れも深い作品です。

このSuper Deluxe Editionは、
Disc1がオリジナル・アルバムのリマスター、
Disc2がオリジナル・アルバム未収録のシングル、シングルB面、12インチ・ヴァージョン等を収録した「B-sides and Rarities」、
Disc3もシングルB面、12インチ・ヴァージョン等を収録した「B-sides and Rarities」、
Disc4&Disc5が87年に発表されたライヴ盤「イン・ザ・シティー・オブ・ライト(ライヴ)(Live in the City of Light)」のリマスター、
そして、DVDがハイレゾ音源やPV映像と言った、おてんこ盛りの構成です。

以前書いたブログはこちらです。

Disc1
1曲目「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon A Time)」は、割とゆっくりとしたペースで進むアルバム・タイトル曲。
2曲目「オール・シングス・シー・セッド(All the Things She Said)」は、全英9位・全米28位。
3曲目「ゴウスト・ダンシング(Ghost Dancing)」は、全英13位。
4曲目「アライヴ・アンド・キッキング(Alive And Kicking)」は、全英7位・全米3位。雄大なイメージの曲。バック・ボーカルは、ゲストとしてアルバム全体のレコーディングやライヴにも参加しているロビン・クラーク(黒人女性)。
5曲目「オー・ジャングルランド(Oh Jungleland)」は、性急感があふれる曲。エンディングのジム・カーのシャウトするボーカルが好きです。
7曲目「サンクティファイ・ユアセルフ(Sanctify Yourself)」は、全英10位・全米14位。彼ららしい、大袈裟な雰囲気がする曲。
各曲の完成度が非常に高いです。やっぱり、捨て曲無しの名盤ですね。

Disc2
1曲目「ドント・ユー?(Don't You(Forget About Me))」は、85年2月リリースのシングル(全英7位・全米1位)。映画「ブレックファスト・クラブ」の主題歌で、オリジナル・アルバムには未収録。
2曲目「ブラス・バンド・イン・アフリカン・チャイムス(A Brass Band in African Chimes)」は、「ドント・ユー?」のB面収録のインスト曲。
3曲目は、1曲目の12インチ・ヴァージョン。
4曲目は、2曲目の12インチ・ヴァージョン。
5曲目「アライヴ・アンド・キッキング(Alive And Kicking)」は、シングル・ヴァージョン。
6曲目は、5曲目のシングルB面収録のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
7曲目「アップ・オン・ザ・キャットウォーク(Up on the Catwalk)」は、前作「スパークル・イン・ザ・レイン」収録曲のライヴ・ヴァージョンで、5曲目の12インチに収録。このライヴ・ヴァージョンは良いです。
8曲目は、5曲目の7インチ・リミックス・ヴァージョン。
9曲目は、5曲目の12インチ・リミックス・ヴァージョン。
10曲目は、5曲目のフランソワ・ケヴォーキアンによる12インチ・リミックス・ヴァージョン。
11曲目「サンクティファイ・ユアセルフ(Sanctify Yourself)」は、シングル・ヴァージョン。
12曲目は、11曲目のシングルB面収録のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
13曲目は、11曲目のオルタナ・ヴァージョン。

Disc3
1曲目「ストリート・ハッスル(Street Hassle)」は、前作「スパークル・イン・ザ・レイン」収録曲の85年12月のライヴ・ヴァージョン。
2曲目「ラブ・ソング(Love Song)」は、4th「サンズ・アンド・ファシネーション(Sons and Fascination / Sister Feelings Call)」収録曲の85年12月のライヴ・ヴァージョン。
3曲目「サンクティファイ・ユアセルフ(Sanctify Yourself)」は、12インチ・ヴァージョン。
4曲目は、3曲目のダブ・ヴァージョン。
5曲目「オール・シングス・シー・セッド(All the Things She Said)」は、シングル・・ヴァージョン。
6曲目「奇跡を信じて(Promised You A Miracle)」は、5th「黄金伝説(New Gold Dream 81/82/83/84)」収録曲のUSリミックス。
7曲目は、5曲目の12インチ・ヴァージョン。
8曲目「ドント・ユー?(Don't You(Forget About Me))」は、85年12月のライヴ・ヴァージョン。
9曲目「ゴウスト・ダンシング(Ghost Dancing)」は、スペシャル12インチ・リミックス・ヴァージョン。
10曲目は、9曲目のインストゥルメンタル・ヴァージョン。
11曲目「オー・ジャングルランド(Oh Jungleland)」は、スペシャル12インチ・リミックス・ヴァージョン。
12曲目は、11曲目のインストゥルメンタル・ヴァージョン。

Disc4&Disc5
87年5月発表、初のライヴ盤「イン・ザ・シティー・オブ・ライト(ライヴ)(Live in the City of Light)」(全英1位・全米96位)。
当時と同じ2枚組14曲収録で、「ワンス・アポン・ア・タイム」からはDisc1・3曲目、5曲目、4曲目、1曲目、7曲目の5曲が収録されています。
Disc4・4曲目「奇跡を信じて(Promised You A Miracle)」は、シングル・カットされ、全英19位。
これも、オリジナルCDを持っていました。リマスター効果で音が良いです。Super Deluxe Editionの目玉は、やっぱりこのライヴ盤ですね。

Youtubeで「アライヴ・アンド・キッキング(Alive And Kicking)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「サンクティファイ・ユアセルフ(Sanctify Yourself)」のPV映像とライヴ映像です。





同じくYoutubeで見つけた「オール・シングス・シー・セッド(All the Things She Said)」のPV映像とライヴ映像です。





同じくYoutubeで見つけた「ワンス・アポン・ア・タイム(Once Upon A Time)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ドント・ユー?(Don't You(Forget About Me))」のPV映像とライヴ映像です。