今日は「ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)」の84年6月発表、7th「ボーン・イン・ザ・U.S.A.(Born in the U.S.A.)」を聴きました。

今日聴いたのは、14年発売の8枚組ボックス・セット「アルバム・コレクションVol.1 1973-1984」収録の紙ジャケット、14年リマスター。

ブルーススプリングスティーン7-1
(ジャケット表)
米国初回アナログ盤ジャケットを忠実に再現。日本盤LP再現帯(巻き帯)付。

ブルーススプリングスティーン7-2
(帯を外したジャケット表)

ブルーススプリングスティーン7-3
(ジャケット裏)

ブルーススプリングスティーン7-4

ブルーススプリングスティーン7-5
(内袋表裏)

ブルーススプリングスティーン7-6
(歌詞カード)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
昨日のブライアン・アダムス「レックレス(Reckless)」に続いて、第11弾はブルース・スプリングスティーン。

このアルバムは、7作目(全米1位・全英1位)。
旧マスターの紙ジャケットも持っていますので、これまで2回ブログに書いています(以前書いたブログはこちらこちら)。

今回も、この作品をを取り上げたのは、名手ボブ・クリアマウンテンがミキシングを行っているから。本当に彼が手掛けた作品は、ヒット作が目白押しです。

1曲目「ボーン・イン・ザ・U.S.A.(Born in the U.S.A.)」は、全米9位・全英5位。アーサー・ベイカーがリミックスした12インチ・レコードも持っていました。このシングルのジャケットが好きです。
2曲目「カヴァー・ミー(Cover Me)」は、全米7位・全英16位。
5曲目「ダウンバウンド・トレイン(Downbound Train)」は、僕の好きな曲。
6曲目「アイム・オン・ファイア(I'm on Fire)」は、全米6位・全英5位。
7曲目「ノー・サレンダー(No Surrender)」は、「学校よりも3分間のレコードから多くのことを学んだ」と言う歌詞が好きです。
8曲目「ボビー・ジーン(Bobby Jean)」は、中島みゆきがライヴ盤でアレンジをパクっていた曲。
9曲目「アイム・ゴーイン・ダウン(I'm Goin' Down)」は、全米9位。
10曲目「グローリィ・デイズ(Glory Days)」は、全米5位・全英17位。「時は知らぬ間に過ぎ去り 残っているのは、栄光の日々の退屈な話ばかり」と言う歌詞が心に刺さります。
11曲目「ダンシン・イン・ザ・ダーク(Dancing in the Dark)」は、全米2位・全英4位。
12曲目「マイ・ホームタウン(My Hometown)」は、全米6位・全英9位。

12曲中7曲が全米TOP10入りと、ヒット曲量産のアルバムですね。

ちなみに、リマスターはブライアン・アダムス同様、名匠ボブ・ラドウィックが手掛けており、抜群の音質に仕上がっています。

Youtubeで「ボーン・イン・ザ・U.S.A.(Born in the U.S.A.)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「グローリィ・デイズ(Glory Days)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ダンシン・イン・ザ・ダーク(Dancing in the Dark)」のPV映像とライヴ映像です。





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