『その市場でNo.1かNo.2を取れない事業、特に伝統が
あるから続けている事業は、売却もしくは廃止する』
ジャック・ウェルチ(GEの元CEO)が掲げていた戦略。
このエッジが効いた言葉を使った「集中と選択」の考え方は、
私が社会に出たころ(10年前?)に凄く流行っていた。
当社で4月から新設した事業戦略部。
昨日のミーティングで西條
に聞いて久しぶりに思い出し、
新鮮な気持ちになりました。
当社では主要ドメインであるインターネット広告代理事業
でもう何年もずっとNo.1の座を維持しています。
また、メディア事業の主要であるブログ分野でもNo.1に
なっています。
しかし、多岐に渡る我々の事業ポートフォリオの中には、
No.1でないものも多い。
出遅れ、戦略ミス、差別化ができてないなどの理由で
下位に甘んじているケースもあるけど、意識を変えなければ
現状は打破できない。
「少なくとも、各事業がNo.1を目指してなければならない」
という意識を全社的に共有できるルールを考えたい。
そして、そのための戦略を考えまとめあげなければならない、
そんな強制力を持つ場を用意したいと思います。
新規事業ではなく、既存事業の成長戦略の立案バージョンで、
あした会議デスマッチをやろうかな。
来週16日、17日にある、役員合宿で決めてしまおう
あ、5月16日誕生日だ