渋谷に戻っても忘れずにちゃんと進められる? | 【SHIBUYA-TIGER】
あした会議に参加させていただいて、やはり非常に学びは多かったのですが、特に今回印象に残った学びが、

社長が何度も口にしていた言葉、

「渋谷に戻っても忘れずにちゃんと進められる?」


高得点の提案を見て感じたのは、切り口としては誰でもなんとなく思いつきそうな内容なんだけど、それが忘れずに実行に移せそうな「シンプルな内容」に表現されているものだったということ。

あした会議で最終的に決議されている内容を参加していない人が見ると、「あー、そんなことくらいおれも考えてたけどなー。」くらいに感じてしまうくらいシンプルな内容が多いのですが、

実際に決議の場を通じて提案や決議を目の当たりにしてよくよく考えると、高得点で決議されているものは、難しい課題に対して針の穴を通すように慎重な議論を重ねてあり反論の余地がほとんどなく、かつ、練り上げられた解決策を、最終的にとてもシンプルに落とし込んで必ず実行に移せる内容になっていた。

また、アウトプットの段階で困ってしまうとついつい「たし算」をしてしまいがちなのですが、
(実際、先頭打者として堂々と!しょぼい提案を組み合わせた典型的な足し算提案をしてしまったのですが!滝汗&猛省)
社長がこれもよく言うように、迷ったら「ひき算」


それだけシンプルだからこそ、渋谷で会社にもどって、役員も参加メンバーも通常業務にまた忙殺されていく中でも内容を忘れず、かならず実現できそうな決議になるんだということ。

あらためて、通常業務においても、針の穴を通すように慎重に考え、それを限りなくシンプルにアウトプットするということを強く意識していきたいと思います。