ランチのお誘いについて。 | 【SHIBUYA-TIGER】

昨日の飲み会で、「後輩からランチのお誘いをいただくケース」について雑談をしていました。




とても面倒くさいことをいいますが、




ていうか、とても面倒くさいことを言いますよ。




僕の場合、単に
「ランチご一緒させてください。」
というのがNG。

僕をランチに誘う場合は、
「中本は満員だということなので、ランチでよかったらご一緒させてください。」
というのが、模範解答ではないかとおもいます。



自分で模範解答というたいへんな上から目線で恐縮なのですが、多少なりとも先輩として興味を持っていただいているという前提であれば、僕の発信を少しでもチェックすれば「なんなんだ中本とは?」くらい疑問に思うはずかと思います。

たぶんそのへんの先輩に少しでも「虎井さんてどんな人ですか?」とヒアリングすれば、おそらく「虎井さんといいえば中本であり、それ以上でもそれ以下でもない。」という回答が出てくるのではないかというほど、徹底したソーシャルブランディングを施しているつもりでもあります。


仮に中本というワーディングを全く出してこない場合、
「彼はおもだった先輩に手当たり次第にランチに誘っていて、おそらく自分もその一環でありワンオブゼムなのであろう。かならずしも僕でなくともよいのだろう。」
という解釈となり、たいへんモチベーションの低い状態になります。

仕事でいえば、お客さんのホームページを見たこともないのに、サイト制作やプロモーション提案のアポ電をかけている営業マンのようなものです。
こちらから関心を寄せていないのに、一方的に相手に関心を寄せてもらおうとしてもうまくいくはずがありません。

「まず相手に関心を寄せる」というのは、仕事の基本中の基本なのだと考えております。



そんな面倒な僕ですが、最近は心の広さがかなり改善してきている傾向にありますので、特に僕に関心はなくても気軽にランチにお誘いください。


※ちなみに、ランチでは中本には行きません。


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