アメーバではサービスづくりや運用において、たくさんの”関門”を設けています。
開発段階だけでも、
・企画がまとまったときの「出発点」
・開発に入るための主要なイラスト・遷移やパラメーターがまとまった段階での「α点」
・モックが動きサービスが概ね仕上がってきたときの「β点」
・最終的なサービスとしての仕上がりを確認しリリース判断をおこなう「K点」
などがあります。
僕のユニットは4つのプロジェクトすべてが新規のタイトルで、
今月、3タイトルは出発点・α点を一気に通過すること、
1タイトルはK点チェックを越えることが指標になるため、今月はチェック会議だらけです。
受験勉強のときに、模擬試験をとにかく定期的に受けることで、それを関門としてとにかく都度自分をおいこむことで、着実にレベルアップをさせるようにしていたことを思い出しました。
それと同じではないですが、いくどとなく企画やサービスを臨戦態勢にもっていくことで、着実にサービスの質をあげていくことができれば、とおもいます。長い開発期間の中で定期的に緊張感を作る上で、ユニットとしてもこういった関門への準備と通過を重視しています。
![【SHIBUYA-TIGER】](https://stat.ameba.jp/user_images/20130425/13/shibuya-tiger/29/7c/j/o0800059812513153784.jpg?caw=800)
先日のα点チェックの直前のひとこま。準備に余念がないメンバーのみなさま。
ただ、関門を通過することや、少しでも早くリリースすることに目線がいきすぎてしまうのは、それはそれで危険。
あくまでテーマは新国民的ゲーム事業部!ということで、目線は社内でなく、徹底的にユーザに。
これで本当にユーザが使ってくれるのか、楽しいと思ってくれるのか、リピートしてくれるような内容に仕上がっているのか、ということをぶらすことなく、いただく指摘を活かし、どのラインでユーザに見せていくのかを判断していくのが僕らの仕事だとおもいます。
月末ラストスパートがんばっていきましょう!