海賊とよばれた男。 | 【SHIBUYA-TIGER】

この年末年始には、出光佐三氏をモチーフにした小説「海賊とよばれた男」を読みました。

海賊とよばれた男 上/講談社
¥1,680
Amazon.co.jp

海賊とよばれた男 下/講談社
¥1,680
Amazon.co.jp



日本に自動車がまだ数十台とかしかないような時代に、石油という今世紀のエネルギーの基本となるものを、最初から目をつけて事業にしていったことも、すごいのけれども、

敗戦による経営危機、戦後日本を蹂躙しようとする外圧など、どんな逆境にあっても、石油ビジネスへの執着を持ち続けながら、社員を家族のように扱う経営姿勢、自利に走らない日本人としての決断・リスクテイクを、貫き通し続けて成功したというのがすごい。

単に目の付け所、にとどまらず、我欲を捨て、物事を貫き通して成功させること。その信念の大切さ。

年始早々から、非常に熱くなった本でした。


振り返って、我々の仕事においても、やったらいいじゃん、でなく、自分がどうやりきるか?その信念と覚悟・リアリティ。

与党としての戦略。1000億点会議においてもチームであがったワーディングでした。

野党でなく、自分自身がいかに高い視点と信念で経営貢献できるか?今年、肝に銘じ、明示できるパフォーマンスを作っていきたいと思います。



*昨日の1000億点準優勝打ち上げ

【SHIBUYA-TIGER】

昨日中山常務のリーダーシップ論の薫陶を頂きつつ、
1000キロの肉をごちそうになりました!
ありがとうございました。