この年末年始には、出光佐三氏をモチーフにした小説「海賊とよばれた男」を読みました。
- 海賊とよばれた男 上/講談社
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- 海賊とよばれた男 下/講談社
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日本に自動車がまだ数十台とかしかないような時代に、石油という今世紀のエネルギーの基本となるものを、最初から目をつけて事業にしていったことも、すごいのけれども、
敗戦による経営危機、戦後日本を蹂躙しようとする外圧など、どんな逆境にあっても、石油ビジネスへの執着を持ち続けながら、社員を家族のように扱う経営姿勢、自利に走らない日本人としての決断・リスクテイクを、貫き通し続けて成功したというのがすごい。
単に目の付け所、にとどまらず、我欲を捨て、物事を貫き通して成功させること。その信念の大切さ。
年始早々から、非常に熱くなった本でした。
振り返って、我々の仕事においても、やったらいいじゃん、でなく、自分がどうやりきるか?その信念と覚悟・リアリティ。
与党としての戦略。1000億点会議においてもチームであがったワーディングでした。
野党でなく、自分自身がいかに高い視点と信念で経営貢献できるか?今年、肝に銘じ、明示できるパフォーマンスを作っていきたいと思います。
*昨日の1000億点準優勝打ち上げ
![【SHIBUYA-TIGER】](https://stat.ameba.jp/user_images/20130108/10/shibuya-tiger/9e/39/j/o0220016512368007366.jpg?caw=800)
昨日は中山常務のリーダーシップ論の薫陶を頂きつつ、
1000キロの肉をごちそうになりました!
ありがとうございました。